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世界的にも人気急上昇!甘さ抜群!日本のさつまいも・焼き芋徹底ガイド

「甘くて美味しい」と人気の、日本のさつまいも。アニメや漫画などにも登場することの多い「焼き芋」をはじめ、数多くの調理法・レシピがあります。今回の記事では、美味しい食べ方やさつまいもを買える場所などの豆知識をご紹介します!

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さつまいもとは

世界各地で栽培されているイモの種類のひとつで、日本には1600年頃に中国から伝わりました。まずは「琉球(現在の沖縄県)」から「薩摩(現在の鹿児島県)」に渡ってきた経緯から、「さつまいも」という名で呼ばれています。現在の有名な産地は、鹿児島県のほか、茨城県や千葉県などで、品種もさまざま。高い糖度を誇るものから、上品な甘さが魅力のもの、食感もホクホクしているものや、しっとりなめらかなものなど多様にそろっています。





さつまいもの美味しい食べ方

和風にも洋風にもアレンジしやすく、料理にスイーツにと、さまざまに形を変えてわたしたちを楽しませてくれるさつまいも。いったいどんなものがあるのか、定番やおすすめをご紹介していきます!

さつまいものおすすめ料理

甘くてホクホクの食感を引き立てるような、シンプルな調理法が多いさつまいもの料理。例えば、醤油や砂糖、レモン果汁などでサッと煮たり、細切りにしてバターとゴマで炒めたり。また、ごはんと一緒に炊き込んだり、ポタージュなどのスープにするのもポピュラーです。日本では旬が10月から1月頃となるため、秋になるとさまざまな飲食店でメニューが展開されます。





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さつまいもを使った美味しいお菓子

秋になるとたくさんの種類が目に留まる、さつまいもを使ったスイーツたち。例えば、ペースト状のものにバターや生クリームなどを加え、成形して焼いた「スイートポテト」を代表格に、ケーキやプリンなどさまざまな種類を楽しめます。和風のものなら、皮つきのまま乱切りにしたものを油と砂糖で蒸し煮にしてから、カリカリになるまで揚げ焼きにする「大学芋」や、裏ごししたものに牛乳や寒天を加えて加熱後、練って成形し、冷やして固める「いもようかん」などがおすすめです。





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甘くて美味しい焼き芋を楽しもう!

秋冬を迎えると、日本人が恋しくなる食べ物のひとつ、それが「焼き芋」です。よく洗ったさつまいもを、石やオーブン、落ち葉や炭などを用いた焚き火などで、じっくりと焼き上げるシンプルなもの。しっとりホクホクの食感と、とろけるような甘さが絶品です!





焼き芋が買える場所

甘くて美味しい焼き芋は、日本のどんな場所で買えるのでしょうか?アニメや漫画などでよく描かれるのが、トラックなどの車で移動販売をする風景。ですが、近年では減少傾向にある地域もあるため、もし街中で遭遇したらレアな体験といえそうです!トラックはゆっくり走っているので、声をかけて停車してもらい、お好みの量やサイズを伝えましょう。また、最近では、焼き芋の専門店もあるほか、スーパーマーケットや、「ドン・キホーテ」、「ローソンストア100」などの店頭で販売されているものを購入するのがポピュラーです。









この店が人気!銀座つぼやきいも

焼き芋専門店は全国各地にありますが、とくに最近話題になっているおすすめのお店が、東京・銀座にある「銀座つぼやきいも」です。焼き芋を焼くための特製の壺を使うという、珍しい「壺焼きスタイル」なのが特徴。低温の炭火でじっくり焼き上げるので、皮はパリパリ、中身は蜜がたっぷり!とろみのある食感です。サイズは、大きめをまるごと1本の「まるごと(756円)」、1本を半分にカットした「はんぶん(378円)」、そして1/4にカットした1口サイズ「ちいさいの(270円)」から選べます。店内イートインも可能です。









美味しいだけでなく、食物繊維など栄養素も豊富なさつまいも。ぜひ日本の品種を堪能してみてくださいね!



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