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【2019年最新版】夏の夜空を彩る京都のおすすめ花火大会5選

日本の夏の伝統的なイベントといえばもちろん花火大会!夏に日本を訪れたらぜひチェックしてほしいもののひとつです。今回は夏に京都で開催されるおすすめの花火大会5選をご紹介します。

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1. 亀岡平和祭保津川市民花火大会

毎年8月に開催される「亀岡平和祭保津川市民花火大会」。2018年は約7,000発の花火が亀岡の夏の夜空を彩り、およそ10万人もの観覧客が訪れました。大小さまざまな花火が打ち上がるほか、最後には超特大のスターマイン(数十発から数百発におよぶ花火玉を連続で打ち上げること)が打ちあがるこの迫力満点のイベントは大人気の花火大会!
パイプイス(1席1,500円)など手ごろな金額で観覧できる有料席も用意されているので、ゆったりと観覧するのもいいですね。

開催日:8月11日(祝)(固定開催)





2. 京都南丹市花火大会

JR八木駅から徒歩約10分で会場に到着するアクセスの良さと、花火の火の粉がかかりそうなくらい至近距離から見ることができる迫力が人気の「京都南丹市花火大会」。2018年は約10万人の観覧客が夜空へ打ち上げられる約5,000発の花火を堪能しました。スターマインやナイアガラ(一連につなげた管から一斉に火の粉を落とす花火で、まるで滝のように見える)の迫力はもちろん、大堰川に流される灯ろう(日本の伝統的な照明器具のこと)が情緒あふれる風景を味わわせてくれます。

2019年開催日:未定(2018年開催日:8月14日(火)) 





3. 伊根花火大会

「伊根花火大会」は、重要伝統的建造物群保存地区として選定され、伊根湾の周囲5㎞にわたって「舟屋」(1階部分が海(舟置き場)、2階部分が住居スペースとなる独特な建造物)が立ち並ぶ伊根町が会場。打ち上げ数約1,200発、観覧客5,000人程度と穴場的といえるスポットで、湾に浮かんだ船から打ち上げられるさまざまな大きさの花火、ライトアップされた舟屋の街並みなど他では味わえない幻想的な風景を堪能できます。
京都市街からは離れた場所なので、観覧希望の方は宿泊先を予約するのがおすすめです。

2019年開催日:未定(2018年開催日:8月25日(土)) 





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4. あやべ水無月まつり

由良川の中洲から打ち上げられる「あやべ水無月まつり」の打ち上げ花火は約4,000発で例年4万人の観覧客が訪れます。スターマインを中心に打ち上げられる花火は迫力満点。打ち上げ花火開始前の「灯ろう流し」や花火前後に開催される「あやべ良さ来い」なども含め多くの人が京都の夜を楽しめるイベントとなっています。

開催日:7月の第4土曜日(固定開催)





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5. 宮津燈籠流し花火大会

江戸時代(1603年~1867年)から続く「精霊送り」(子孫の元を訪れ見守ってくれた祖先の霊を送ること)という伝統行事から現在のイベントへと発展した「宮津燈篭流し花火大会」。先祖の霊を送るための灯ろうや船が浮かんだ宮津湾の夜空に鮮やかな花火およそ3,000発が打ち上げられ、観覧客を魅了します。人気の花火大会なので今年も混雑が予想されますが、少しでも混雑を避けるなら会場となる島崎公園から少し離れた西宮津公園などで観覧することをおすすめします。

2019年開催日:未定(2018年開催日:8月16日(木))  





今回は京都で開催されるおすすめの花火大会をご紹介しました!日本独特の夏を楽しむことができる花火大会。夏に訪日を予定している方はぜひ足を運んでみてくださいね。そして、花火大会当日は会場の混雑が予想されますので、観覧予定の方は余裕をもった行動をおすすめします!



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