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【保存版】日本旅行に欠かせないノウハウと必需品まとめBEST30

はじめて訪れる国へ旅行する際は、事前準備に悩みますよね。そこで今回は、日本の気候から交通事情、宿泊施設についてなど、知っておくべきことをリストアップ。シーン別のノウハウと必需品をご紹介します。

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基本編

まずは必ず知っておきたい基本情報から。日本で快適に過ごすために、しっかりチェックしておきましょう。

気候・服装について

気候について
緯度や地形によって異なりますが、日中最も過ごしやすいのは春(3月〜5月頃)や秋(9月〜11月頃)。春から夏(6月〜8月頃)へと移り変わる時期には、梅雨と呼ばれる雨季が訪れます。夏は高温多湿で、近年は35℃を超える猛暑日も多数。冬(12月〜2月頃)は寒さ対策が必須で、日本海側は降雪量も多いです。

服装について
服装選びでとくに難しいのは、寒暖差が激しく、気候が不安定になる春と秋。基本的には長袖シャツとカーディガン、ジャケットなどの重ね着で過ごせますが、初春や晩秋にはコートが必要な日もあります。晩春や初秋だと、日中は半袖で過ごせるような陽気でも、夜になると冷えることがあります。一番寒い時期(1月〜2月頃)には、ダウンジャケットがあるとGOOD。夏は半袖でOKです。要不要に悩んだら、必要になったときに日本で購入してしまうという手も。





日本のお金事情

決済方法は「現金払い」が主流。デパートや高級レストラン、商業施設、コンビニ、スーパーなど(一部店舗を除く)、クレジットカードが使える場所も多いですが、個人商店などこぢんまりとしたお店ではNGという場合も。チップを渡す習慣はありませんが、ホテルや高級レストランなどではあらかじめサービス料をプラスした金額が提示されることがあります。
物価は、500mlのペットボトル飲料100円から150円前後、一般的な昼食代は1,000円程度。電車の初乗り運賃は150円前後です。1週間滞在する場合に必要な金額の目安は、1人あたり5万円程度(渡航費・宿泊費を除く)。
空港以外での外貨両替は、大きな街にある銀行や郵便局、大規模なホテル、一部の金券ショップなどで可能。コンビニ「セブン-イレブン」などに置かれている「セブン銀行ATM」なら、24時間OK。対応するクレジットカードやキャッシュカードで日本円が引き出せます。





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トイレの基礎知識

公共トイレは、基本的にどこでも無料で利用可能。空港や駅などのほか、長距離の列車やバス、コンビニ、スーパーマーケットなどに設置されていることも多いです。腰掛けて使用する洋式トイレがポピュラーですが、古い施設には、便器をまたぎ、しゃがんだ姿勢で使用する昔ながらの和式も多く見られます。
使用後は、必ず水を流して便器を洗浄。使い終わったトイレットペーパーも汚物と一緒に流します。洗浄する際は、レバーハンドルを回すもしくは下げるのが一般的ですが、ボタン式や手をかざすと反応するセンタータイプ、便器から離れると自動で水が流れるものもあります。





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電気・Wi-Fi環境について

電気環境について
日本で使用されているプラグは「Aタイプ」。異なる形状の電化製品を使用する場合は、変換プラグが必要です。電圧は、世界で最も低い「100V」。電化製品を購入する場合は、対応電圧に注意してくださいね。

Wi-Fi環境について
Wi-Fiは、事前に登録しておけば空港や駅、宿泊施設、飲食店、商業施設、コンビニなど、さまざまな場所で利用可能。一度登録すれば全国の無料Wi-Fiに接続できるiOS・Android向けアプリもあるので、ダウンロードしておくと便利です。より快適に使用したいなら、空港などにある専用カウンターで借りられ・返却できる「モバイルWi-Fiルーター」がおすすめ。





安全に旅行するために

日本は地震をはじめ、自然災害が多い国です。もし滞在中に大きな揺れを感じたら、慌てずにまず身の安全を確保。ガラス窓や大きな家具、倒れやすいものから離れた場所、できれば頑丈そうな机などの下に避難しましょう。屋外にいるときなら、頭を保護し、できるだけ建物やブロック塀、電柱などから離れて。
台風や豪雨の際は、土砂崩れや洪水の恐れがあるので、山や川、海に近づくのはNG。飛行機が欠航することも多いので早めの情報収集を。官公庁が提供する外国人旅行者向けアプリ「Safety tips」では、災害時の情報を英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・日本語で発信しています。





病気になったときにはどうする?

診察が必要な場合には、宿泊先のホテルのフロントなどで症状を伝え、最寄りの病院を紹介してもらいましょう。観光中なら、タクシーを拾いドライバーに病院までの運転をお願いすればOK。緊急の場合には、119番に電話して救急車を呼びましょう。今いる場所などを伝える必要があるので、ホテルや近くにいる人にお願いするのがベターです。
旅行保険に加入しているなら、まずはサポートデスクに相談を。保険会社によって内容は異なりますが、病院の紹介や予約、救急車の手配、電話通訳サービスなどが利用できるはず。





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持っていくべきもの

先述したように「現金」は必須。マップや電車の乗換情報の検索、翻訳ツールが使える「スマートフォン」も持っておきたいアイテムです。Wi-Fiがつながらないこともあるので「ガイドブック」も忘れずに。また、日本のトイレはペーパータオルなどがない場合もあるので「ハンカチ」も必須。「手の殺菌ジェル」を持っていると、食事の時間などに重宝します。「薬」は飲み慣れているものを持参しましょう。夏以外の季節にはあまり売られていないため「デオドラント製品」もあるとGOOD。海外製のもののほうが、より効果も期待できます。急な雨に備えて「折りたたみ傘(日本でも安く購入可)」があると便利。当然ですが「パスポート」もお忘れなく!





移動編

目的地への移動は、快適にストレスなく済ませたいもの。なるべくスムーズに交通機関を利用するための情報をお教えします。

電車や駅でのマナー

駅のプラットホームでは、並んで電車を待つのがマナー。乗車位置を示すマークがあるので、そこを起点に列になって並びます。乗車時は降りる人が優先。車内では大声でのおしゃべりや携帯電話での通話は控え、音の鳴るものはマナーモードに設定しておきます。混雑時には、大きな荷物にも注意が必要。棚に上げたり、リュックは肩から下ろして手で持つなどの配慮を。車両の一部の座席は、年配の方や妊婦さん、身体障害者、ケガをしている人などのための優先席となっています。





電車の切符の買い方

近距離切符なら、自動券売機で購入可能。まず、切符売り場の路線図で行きたい駅までの運賃を確認。券売機にお金を入れて、金額が表示されているボタンを押せば発券されます。長距離切符の場合は、有人窓口で購入を。基本的には目的地を告げればOKですが、指定席の場合は出発したい(もしくは到着したい)時間も必要。購入すべき切符がわからない場合でも、目的地と到着希望時刻を伝えて相談すると、最適な経路を案内してくれます。





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荷物の預け方

駅で荷物を預ける場合は、コインロッカーを利用するのが一般的。主要駅には中サイズから特大サイズのロッカーもそろっているので、スーツケースや大きな荷物も預けることができます。料金は300円から800円程度。
利用者の多い駅では、なかなか空きが見つからないことも。そんな場合は、手荷預かり所がないか探してみましょう。駅によってその有無や、サービスの内容、営業時間などが異なりますが、1日400円から800円程度で利用できます。





日本のバス・タクシー事情

バス事情
日本ではバスも時刻表に従って運行しています。乗車方法は、東京都バスは23区内の場合、前から乗って後ろから降り、運賃は前払い制。大阪シティバスや京都市バスは後ろから乗って前から降りる、後払い制です。いずれも降車時はボタンを押して合図を。運賃は一律だったり、区間制だったり、運営会社や路線によって異なります。おつりが出ないこともあるので、乗車前に硬貨を準備しておきましょう。

タクシー事情
タクシーは、空港や大きな駅などにある専用の乗り場から乗車したり、ホテルのフロントで配車の依頼をすることができます。走行中のタクシーをつかまえたいときは、手を挙げて乗車の意思を伝える合図を。東京での初乗り料金は、380円から410円。





役立つ日本語フレーズ

▼目的地までの道がわからないときはAのフレーズ、行きたい場所を告げる時はBのフレーズを使います。

[jp] A:○○はどこですか? (○○ wa doko desu ka?)
[jp] B:○○に行きたいです。 (○○ ni ikitai desu.)

[jp] 駅 (eki)
[jp] バス停 (basutei)

▼使用したい交通機関を伝えるときは、こんな言い回しを使います。

[jp] ○○に乗りたいです。 (○○ ni noritai desu.)

[jp] バス (basu)
[jp] タクシー (takushii)
[jp] 電車 (densha)





便利なJAPAN RAIL PASS

複数の都市を観光するなら「JAPAN RAIL PASS」の利用がおすすめ。JRグループが運行する鉄道全線のほか、適用範囲内の路線バスやフェリーが乗り放題になるチケットです。新幹線も乗車できるので、リーズナブルに全国各地をめぐることができます。券種はグリーン車(1等車両)用と普通車用があり、それぞれに7日・14日・21日間用からセレクト可能。日本では販売されていないので、必ず来日前に自国の所定販売店や代理店で購入しておきましょう。





交通系ICカードとは?

電車に乗るたびに、料金を調べたり、切符を購入したり…そんな煩わしさを解消してくれるのが「交通系ICカード」。事前にチャージしておけば、改札機にタッチするだけで電車やバスに乗車できるカードです。複数の鉄道会社が発行していますが、ほどんどの鉄道路線で相互利用可能。電子マネー機能付きなので、駅の売店や一部のコンビニ、自動販売機での買い物にも使用OK。都市部の主要駅にある自動券売機や有人窓口で購入できます。





持っていくべきもの

駅構内での移動や、ホテルまで歩く場合などには、重い荷物を手に持つよりもキャスター付きの「キャリーバッグ」を引く方が断然ラク。移動中に出し入れするものは「サブバッグ」にしまっておくと便利です。夜行バスを利用する予定なら「ネックピロー」を持参するのがおすすめ。座った姿勢で眠るとき、首を支えてくれるので安定感が得られます。





宿泊編

旅の重要な要素、それは宿泊先選び。日本の主な宿泊施設の種類や守りたいマナーなど役立つ情報をお教えします。

日本の宿泊施設について

ホテルやゲストハウスのほか、簡易的で安価な「カプセルホテル」などその種類はさまざま。また、外国人には馴染みのない日本独自の宿「旅館」に宿泊する際は、以下の点に留意しましょう。

・寝具は布団の場合が多く、上げ下ろしはスタッフが入室してセッティングするのが一般的。

・1泊2食付きが基本。夕食は豪華なコース料理ということが多いので、長期滞在では食事の自由がききにくく、もてあましてしまうこともあるのでご注意を。

・門限を設けている旅館が多いので夜出歩きたい方はご注意を。

・宿泊料金は「1室あたり」ではなく「1人あたり」にかかるため、家族連れにとってはハイコスト。





大浴場の入り方とマナー

多くの旅館やホテルに備わる「大浴場」。入浴方法とマナー例をご紹介します。

・日本では入れ墨・タトゥーがあると入浴を断られたり、ばんそうこうで隠すように求められたりすることがあります。事前の確認をお忘れなく。

・脱衣所で裸になったらタオルを持って浴室へ。洗い場には共用のせっけんやシャンプー、専用のイスが備え付けられているのが一般的。

・浴槽のお湯を汚さないようにするのが基本マナー。いきなり浴槽に浸からず、洗い場できれいに体を洗い、メイクも落としてから入浴してください。浴槽内での洗髪や洗濯もNG行為。

・浴槽に浸かる際、タオルや髪の毛をお湯につけるのはタブー。長い髪の方は必ずアップにしておきましょう。





役立つ日本語フレーズ

▼食事や施設利用可能な時間を確認したいときに使うフレーズです。

[jp] ○○は何時から(まで)ですか? (○○ wa nanji kara(made) desu ka?)

[jp] お風呂 (ofuro)
[jp] 朝食 (choushoku)

▼施設・備品の有無を聞きたいときや場所を尋ねるときのためのフレーズです。

[jp] ○○はありますか? (○○ wa arimasu ka?)
[jp] ○○はどこですか? (○○ wa doko desu ka?)

[jp] 金庫 (kinko)
[jp] お風呂 (ofuro)

▼可能なサービスを尋ねたいときに役立つフレーズです。

[jp] ○○はできますか? (○○ wa deki masu ka?)

[jp] 両替 (ryougae)
[jp] クリーニング (kuriiningu)





持っていくべきもの

とくに旅館はホテルに比べて防音性が低いことが多いので、耳栓を持って行くと就寝時に重宝します。逆に宿泊者のマナーとしても、大きな声や物音に注意して周囲への配慮を心がけることも大切。また、同じく就寝時に役立つのがアイマスク。カプセルホテルやゲストハウスなどでは、遮光性が低い場所で眠らなければならないことも多いので役立ちます。





自国からの持ち込み不要なもの

一般的な日本のホテル・旅館の備品をご紹介します。シャンプー&コンディショナーやボディソープ、ドライヤー、タオル、ティッシュペーパーは客室備品の基本。入浴剤が置かれている場合もあります。また、歯ブラシ&歯磨き粉、カミソリ、ヘアブラシ、せっけん、ヘアゴムなど使い捨てのアメニティは持ち帰りもOK。
寝間着として(または館内着としても)利用可能な浴衣やパジャマも基本備品。浴衣の上から羽織れる防寒用の上着・丹前や、専用ソックスが置かれている場合も。浴衣やパジャマは持ち帰りNGな宿がほとんどなのでご注意を。





食事編

旅の醍醐味である「食事」。マナーなどをきちんと知って美味しいグルメをしっかり堪能しましょう。

役立つ日本語フレーズ

▼店員さんを呼びたいときは手をあげて「すみません」と声を掛けて。この言葉は謝罪や感謝の意を表す際にも使えます。

[jp]すみません。 (sumimasen.)

▼メニューを指差し注文する際に便利なのが「○○をお願いします」というフレーズ。手元を指すときは「これ」、少し距離のあるものには「あれ」を当てはめましょう。

[jp]○○をお願いします。 (○○ o onegai shimasu.)

[jp] これ (kore)
[jp] あれ (are)





食事中のマナー

▼和食店での食事中のマナー
ご飯や汁物などのお椀・お茶碗は手に持って食べること。汁物にはスプーンは使わずお椀に口をつけて飲みましょう。また、テーブルに肘をついて食べることは行儀が悪いとされているのでご注意を。

▼箸を使う際のマナー
日本人が大切にしている文化の1つ「箸」にもいくつかのNGな作法があります。
・手元から離れた器を箸で引き寄せるのはNG。
・箸で料理の中身を探るのは品のない行為とされています。
・箸と箸で料理を渡す行為はタブー。日本では葬式の際に遺骨を箸と箸で渡す習慣があるため縁起が悪いとされています。





居酒屋と日本酒について

居酒屋について
お手頃価格で種類豊富なお酒と料理を楽しめる、人気の「居酒屋」。外国人観光客の多くが戸惑うものとして「お通し」というシステムがあります。これは注文をしなくても勝手に運ばれてくる小皿料理のことで、料金(平均数百円程度)が加算されます。日本独自のテーブルチャージのようなものと考え、料理が出てくるまでのつなぎとしてお酒と一緒に楽しみましょう。また、日本の居酒屋では料理を注文する前にドリンクを頼むのが一般的。最初の1杯はビールというのが日本の代表的な慣習ですが、もちろん好きなお酒を頼んでOKです。

日本酒の飲み方について
水と米が原料の醸造酒・日本酒。アルコール無添加の「純米酒」など多様な種類があり、飲み方もさまざま。冷やして飲む「冷酒」、やや温かめの「ぬる燗」、熱くして飲む「熱燗」などがあり、お酒の個性や一緒に食べる料理、季節などで使い分けを楽しみます。ぜひ色々な組み合わせを楽しんでみてくださいね。





日本のハラルレストラン

日本ではまだハラル対応レストランが少ないのが現状ですが、ハラル認証の店、ハラルミートがメニューにある店などが徐々に増えつつあります。食材や調理法も多彩なお店を探して安心して食事を楽しみましょう。今回の記事では、大阪にある100%ハラルフードのメニューを提供しているトルコ料理店をご紹介!

ISTANBUL NazaR 北新地店
英語メニューあり、英語・トルコ語を話せるスタッフもいるお店。人気No.1のケバブをはじめ、月替わりのメニューも多数展開され、本格的な味わいを楽しめます。礼拝所あり。





日本のベジタリアン・ヴィーガンレストラン

ここ数年急激に増加しているベジタリアン・ヴィーガン向けレストラン。日本人のソウルフード・お米を玄米にこだわって提供するお店、動物性食材不使用のラーメン店など種類もさまざまです。今回は東京にあるヴィーガンサラダ専門店をご紹介!

.RAW(ドットロー)
「有機・完全菜食・生」がコンセプトのお店。メインメニューは有機野菜・農薬不使用野菜たっぷりの「サラダビュッフェ&デリ(1,188円 (税込))」。約30種の野菜や、玄米、スープなどのほか、約20種ほどの自家製ドレッシングを展開。ソイラテやオーガニックワインなどドリンクメニューも豊富です。





ショッピング編

旅の楽しみの1つ、お土産選び。快適にショッピングを楽しむためのポイントをお教えします。

役立つ日本語フレーズ

▼サイズや色のバリエーションを尋ねるときのフレーズです。○○に適宜単語を当てはめて使ってみましょう。

[jp]○○はありますか?(○○ wa arimasu ka?)

[jp] サイズ違い (saizu chigai)
[jp] 色違い (iro chigai)

▼価格を尋ねるときのフレーズです。

[jp] これはいくらですか? (korewa ikura desu ka?)

▼場所や商品名を尋ねるときのフレーズです。○○に適宜単語を当てはめて使ってみましょう。

[jp] ○○はどこにありますか? (○○ wa doko ni arimasu ka?)

[jp] レジ (reji)
[jp] 免税品 (menzeihin)など





持っていくべきもの

ショッピングの際に携帯すべきものの一例をご紹介します。

スマートフォン・タブレット
欲しいアイテムやお店の場所探索など、情報収集に欠かせないスマートフォン類。外国語対応不可の店員さんとのコミュニケーションツールとしても便利。

小銭入れ
おつりとして大量の硬貨がたまってしまうことの多い日本。まとめて持ち歩ける小銭入れがあると便利です。

パスポート
基本的に日本では、1店舗で同日に購入した物品の合計金額が「税抜5,000円以上」で免税になるルール。手続きの際にはパスポートのコピーではなく現物が必要になるのでご注意を。





レジャー編

せっかく日本を訪れたからには思う存分観光を楽しみたいですよね。そこで知っておくと便利な、レジャーに関する事項をピックアップしてみました。

1日パックツアーを利用しよう

募集型企画旅行をはじめ、オーダーメイド旅行の企画・手配など、訪日観光客を対象にした色々な内容の商品がそろうパックツアー。最大手「JTB」を筆頭に、「日本旅行」、「H.I.S.」、「KNT-CTホールディングス」などさまざまな旅行会社が多彩な内容を展開しています。日帰りで効率よく主要観光地を巡れるツアーや、ショッピング・果物狩り・温泉などのテーマに沿った体験型ツアーなど多種多様です。





観光・レジャー系施設でのチケットの買い方

ほとんどの場合、観光・レジャー施設では、エントランスなどに設けられたチケット購入用窓口や自動販売機で購入します。前者なら、窓口にいるスタッフにチケットの種類を伝え、代金を支払えばOK。後者であればお金を入れて必要なチケットのボタンを押すだけですが、外国語に対応していない場合もあります。最低限、大人は「大人」、子どもは「小人」といったような日本語表記を事前に知っておくと安心です。人気施設であれば、旅行代理店や観光案内所でチケットを事前に手配できることも。事前予約が必要な施設は、ネット予約ができる場合が多いです。





持っていくべきもの

レジャーシーンで役立つアイテムのなかには、現地調達ではなく自国から持ち込んだほうがいいものも多くあります。例えば、水着。日本では諸外国に比べて高価な場合があり(例:ビキニ1セット1万5,000円~2万円前後など)、サイズ展開も比較的少なめです。また、目を紫外線から守るサングラスは、日本ではファッションアイテムという意識が強く、UVカット効果が低い商品も多く存在するのでご注意を。そして、紫外線といえば日焼け止めも使い慣れたものがベター。ちなみに日本の日焼け止め製品における2018年現在の最高値は「SPF50+/PA++++」です。





いかがでしたか?日本を訪れる前にこの記事をしっかりチェックして、充実した旅にしてくださいね。



この記事に掲載されている情報は、公開時点のものです。

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