• 大阪
  • 観光

大阪・梅田から電車で30分!自然の宝庫・箕面の観光ガイド

大阪の中心街・梅田から電車で北へ約30分のところに位置する箕面は、豊かな自然と由緒ある文化に触れられる観光スポット。夏は川床、秋は紅葉と四季折々の楽しみ方ができます。今回はこの隠れた名所・箕面の魅力をご紹介!

tsunaguJapanライターお薦め観光コンテンツはこちら!

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれている場合があります。アフィリエイトリンクを経由して購入された場合、あなたからの追加費用なしで私たちはコミッションを得る可能性があります。

箕面とは?

「箕面市」は、北摂山地南麓に位置する市です。市域の大部分が国定公園となっている自然豊かな地で、特に箕面川の渓谷は風光明媚な観光地。一帯には980種もの植物や3,000種以上の昆虫が生息しています。
古くから山岳仏教の聖地だったこともあり、歴史的由緒も深い土地柄。神社仏閣や史跡などが点在しています。そのほか「箕面公園昆虫館」などのユニークなスポットや温泉・足湯も。丸一日滞在しても十分に楽しめますよ。
見所が多すぎて迷ったら、阪急箕面駅すぐ横の箕面交通・観光案内所がおすすめ。役に立つ観光情報が手に入るほか、外国語表記マップを入手可能です。





箕面エリアの見どころは?

箕面大滝

箕面を訪れたら必見なのが、年間200万人もの観光客が訪れる「箕面大滝」。天下の名瀑とも称される落差33mの美しい滝です。岸壁から一気に流れ落ちる水の様子がダイナミックで迫力満点。時期によっては滝のライトアップも催され、鮮やかな光のカーテンに包まれます。
このスポットまでは車でもアクセス可能ですが、徒歩がおすすめ。箕面駅から箕面川沿いに約40分の道のりで、道中には西江寺や瀧安寺などの観光スポットがありますよ。





tsunaguJapanライターお薦め観光コンテンツはこちら!

勝尾寺

箕面の滝と並ぶ有名観光スポットが、727年創建の古刹・勝尾寺。勝運のお寺として知られ、時代時代の時の権力者たちがこの地で勝運を祈願してきました。現在でも商売や受験、恋愛、スポーツなど様々な成功にご利益があるとされ、全国から参拝者が絶えません。境内には願いの成就した人たちによる「勝運ダルマ」が所狭しと奉納されています。また四季折々の絶景でも有名。桜、しゃくなげ、アジサイ、紅葉などの花々が境内を色鮮やかに彩ります。

拝観料:大人(高校生以上)400円、子供(中学生・小学生)300円





Klook.com

夏は川床、秋は紅葉

箕面の夏の風物詩とも言えるのが、箕面川に突き出た床で料理に舌鼓を打つ「箕面川床」。レトロな佇まいのお店「音羽山荘 梅屋敷」などで楽しめます。森の風景を眺めつつ、ほおを撫でる風とせせらぐ川とに涼を感じると、食事もより一層美味しく思えますよ。
秋もまたおすすめの季節。例年11月中旬~12月初旬にかけて、箕面の景色が真っ赤な紅葉に彩られます。特に箕面大滝が有名な紅葉狩りスポット。燃えるように色鮮やかなカエデとしぶきを立てて流れ落ちる滝とのコントラストが絶景です。









名物グルメや地ビールに舌鼓!

箕面はユニークな名物グルメが多々あることでも知られています。その一つが「もみじの天ぷら(1袋150円(税込))」。食用の紅葉の葉を揚げて作られるお菓子で、やさしい甘さと香ばしさが特徴。油っこさのないパリッとした食感をしています。
「箕面ビール」もおすすめ。世界的なビールの品評会World Beer Cupの金賞をはじめ、毎年様々な賞を受賞している地元産のビールです。箕面の直営店を訪れれば、出来立て新鮮なビールを味わえますよ。





いかがだったでしょうか。箕面にはこのほかにも魅力的なスポットやグルメが満載。興味をお持ちになったら、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。



この記事に掲載されている情報は、公開時点のものです。

ライター紹介

W.JAPAN
W.JAPAN
  • tsunaguJapanライターお薦め観光コンテンツはこちら!