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都心からも好アクセス!東北新幹線で行ける観光スポット5選

美しい海岸線や緑深い山並みなど雄大な自然と独特の郷土文化が今なお残る、魅力溢れる東北エリア。東北新幹線を使えば、都心からも簡単にアクセス可能です。そこで今回は、東北新幹線で行けるおすすめスポットを5つご紹介!

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1. 仙台城跡(仙台駅)

仙台城(青葉城)は、全国最大規模を誇ったお城です。東北エリアで絶大な権勢を振るった伊達政宗(1567-1636年)が1610年に築城。以来、仙台藩主代々の居城でした。城跡一帯は現在、青葉山公園として一般公開され、仙台市内や太平洋を一望できるビューポイントとなっています。当時の建物は現存していませんが、巨大な石垣や復元された大手門脇櫓などが往時の面影を偲ばせます。園内の伊達政宗騎馬像は仙台市のシンボル的存在。日没~11:00 pmまでライトアップされ、仙台の夜景とともに楽しめます。









2. 松島(仙台駅)

「松島」は、宮城県中東部の松島湾一帯を示す通称。JR仙台駅からJR仙石線で約30分の距離に位置しています。広島の宮島、京都の天橋立とともに日本三景の一つに数えられ、日本屈指の観光名所として有名。260以上の島々が独特の美しい景観を織りなしていて、古代より数多の芸術作品に描かれてきました。特に朝陽・夕焼けや、夜の月を背景にした松島の大パノラマが、多くの観光客に感動を与えています。









3. 鳴子温泉郷(古川駅)

雄大な自然に囲まれた宮城県北部に位置する5ヶ所の温泉地の総称。370以上もの源泉を擁し、宿泊施設や共同浴場のほとんどが源泉かけ流し。しかも日本に存在する天然温泉の泉質11種類中9種類が揃い、硫黄泉や塩化物泉、炭酸水素塩泉とバラエティに富んでいます。
中でもおすすめしたいのが、鳴子温泉。1,000年以上の歴史を有する温泉街であり、鳴子温泉郷の中でも随一の規模と湯量を誇っています。立ち上る湯けむりと細い路地や土産物屋がノスタルジックな雰囲気を演出。春は新緑、秋は紅葉、冬はスキーと、一年を通じて様々な楽しみ方ができるのも魅力です。





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4. 平泉(一ノ関駅)

岩手県の平泉には、平安時代(794-1185年)末期に浄土思想(極楽浄土への往生を説く仏教思想)に基づいて様々な寺院や庭園が造られました。これらの建造物や遺跡は現在でも高く評価される傑作で、世界文化遺産に登録されています。中でも有名なのが中尊寺。3,000点をこえる国宝・重要文化財を擁し、平安時代の美術の宝庫とも言えるお寺です。堂の内外に金箔が押された金色堂も必見ですよ。

中尊寺拝観料:大人800円、高校生500円、中学生300円、小学生200円





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5. 奥入瀬渓流(八戸駅)

十和田湖から太平洋にそそぐ奥入瀬(おいらせ)川の一部、約14kmの渓流。自然林の深い緑を背景に、無数の滝や早瀬、奇岩が変化に富んだ渓谷美を織りなしており、国の特別名勝及び天然記念物に指定されています。渓流沿いには車道や遊歩道が整備されていて、誰でも楽しめるよう配慮されています。このスポットを訪れるなら、おすすめは5月〜6月の新緑と、10月の紅葉。澄み渡る空気の中、渓流のせせらぎを聞きつつ四季折々の自然美を堪能できますよ。





いかがだったでしょうか。東北新幹線の各停車駅周辺には、この他にもおすすめしたいスポットが盛りだくさん。東北エリアの観光を計画中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。



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