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蒸し暑さを解消!日本の夏を快適にしてくれる便利グッズ5選

夏に日本を訪れる際に気をつけたいのが、強い日差しと蒸し暑さ。何も対策をしないで長時間外にいると、熱中症になってしまうこともあるんですよ。そこで今回は、日差しや暑さ対策に役立つグッズをご紹介します。

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1. 冷却シート

暑さやほてりを感じたときに手軽に使えるのが、肌に貼りつけるシートタイプの冷却ジェル。水分をたっぷり含んだジェルが肌にピタッと密着し、熱を吸収・発散。おでこや首などに貼ると、ひんやりとした心地よい冷感を得ることができます。冷却効果が増すので、冷蔵庫で冷やして使うのがおすすめ。貼るときは汗などを拭き、髪や眉毛を避けて貼るとはがれにくいですよ。コンビニやドラッグストアなどで手軽に購入できるのもうれしいですね。大人用やこども用、ベビー用など、サイズもいろいろ。おでこに貼るタイプが主流ですが、ボディ用や首用なども販売されています。









2. 瞬間冷却パック

緊急時でもしっかり身体を冷やせるのが「瞬間冷却パック」。水袋と冷却剤が内蔵されており、携帯に便利なアイテムです。強めにたたくと水袋が破れて冷却剤が水に溶け、あっという間に氷点下に。原料は水と硝酸アンモニウムのみのものと、尿素がプラスされたものがあり、後者の方が冷却効果はありますが、長期保存には向かないので注意が必要です。サイズによって持続時間が異なり、大きめなら60分から90分程度。小さめのものは15分から30分程度。熱中症の予防や応急処置、レジャーやスポーツなどのクールダウンにも活用できますよ。ドラッグストアなどで購入可能です。









3. 冷却スプレー

シューッとふきつければ、瞬間的にクールダウンできる「冷却スプレー」もおすすめです。製品ごとに冷気の温度が異なり、肌に直接噴射するもの、衣類の上からスプレーするものなど使い方もいろいろ。水で濡らして絞ったタオルやハンカチなどにスプレーすれば、簡単に冷たいおしぼりをつくることも可能です。香りつきや消臭機能つき、サラサラ感が得られるパウダー配合タイプなどもあるので、好みに合わせてセレクトしてくださいね。ドラッグストアなどで購入可能です。
※使い方を誤ると凍傷を起こす恐れがあるので、肌に直接スプレーする際は注意が必要です。









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4. 扇子

日本のお土産として人気の高い「扇子」も、熱さ対策に活躍してくれるアイテムです。コンパクトに折りたためるので、簡単に持ち運びが可能。かばんに1本入れておけば「暑いな」と思ったときにすぐに取り出してあおぐことができますよ。紙製と布製があり、風の量が多いのは紙製、耐久性に優れているのは布製です。お土産店などでも売られていますが、よりリーズナブルに購入したいなら100円ショップのものがおすすめ。上質な1本を手に入れたいという方は、職人が伝統的な技術を使ってつくる老舗の逸品をセレクトしてみて。





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5. 日傘

日本では「日傘」を差している女性が多く見られます。肌トラブルのもととなる紫外線への対策として広く浸透してきましたが、年々暑さが厳しくなる近年は、暑さや日差し対策としても注目されているんですよ。購入時のポイントは、遮光や遮熱加工がされているものを選ぶこと。暑さの原因となる赤外線を遮ることで、少しでも涼しく過ごすことができます。使わないときはかばんに収納しておける折りたたみタイプがおすすめ。晴雨兼用のものも販売されていますよ。デパートや雑貨店のほか、大型スーパーや100円ショップでも購入可能です。





このほか「衣類は吸汗速乾性にすぐれ風通しのよい素材を選ぶ」「こまめに水分補給をする」などの対策も有効。今回ご紹介したグッズを上手に取り入れて、暑い夏にも快適に旅を満喫してくださいね。



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