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ゆったり湯浴みを楽しむ!静岡で行くべきおすすめの温泉地5選

国内トップクラスの人気温泉をはじめ、たくさんの名湯を擁する静岡県。東京からもアクセスしやすいほか、名峰・富士山観光の途中にも立ち寄りやすいのが魅力です。今回は特におすすめの5つの温泉地をご紹介します。

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1. 熱海温泉

静岡県東部熱海市にある、全国屈指の知名度を誇る温泉地。美しい相模灘に面しており、暖かな気候に恵まれています。泉質は「単純泉」・「食塩泉」・「硫酸塩泉」が中心。61~99℃と高い湯温と、豊富な湯量が特徴です。湯あたりはとても柔らか。300を超える源泉を有し、街中で源泉かけ流しの温泉を楽しめます。海が近いため、絶景オーシャンビューとともに、新鮮なシーフードを楽しめるお店など名物グルメも満載のエリアです。





2. 伊東温泉

静岡県東部・伊豆半島東海岸、伊東市の中心市街地にある温泉。古い歴史を持ち、開湯は平安時代(794年〜1185年)といわれています。「毎分約31,520リットル」という県内トップ、全国でも有数の豊かな湯量を誇り、市内の多くの温泉施設で、かけ流しの湯を楽しめます。泉質は、肌あたり優しい単純泉と保温性に優れた弱食塩泉が中心です。





3. 伊豆長岡温泉

伊豆半島を南北に流れる川の西側、山の麓に広がる温泉地。1,300年以上の歴史を持つ「古奈温泉」と、1907年開湯の「長岡温泉」から成っており、120を超える源泉を有しています。泉質は、「美肌の湯」として知られる単純泉が中心。無味無臭でクセのない泉質のため、飲泉可能なことでも知られています。また、年間を通じて温暖な気候に恵まれ、いちごやみかんなど四季折々のフルーツ狩りでも有名な土地です。





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4. 修善寺温泉

静岡県東部、狩野川の支流「桂川渓谷」にある温泉地。開湯1,200年の歴史を誇ります。泉質は神経痛などに効能をもつ単純泉が中心です。温泉地のシンボルである「独鈷(とっこ)の湯」は、修善寺温泉発祥の湯として知られる場所。かつてこの地を訪れた空海が、病気の父親の体を桂川で洗う少年の姿を見て心打たれ、「独鈷杵」という仏具を打ちつけて霊湯を湧き出させたところ、その湯に浸かった父親の病気が癒えたとされる伝説が残るスポットです(現在も熱い湯が湧き出ていますが、見学のみで入浴不可)。





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5. 弁天島温泉

静岡県南西部にある有名な湖「浜名湖」の南端に浮かぶ「弁天島」に湧く温泉。1960年に開かれた、比較的新しい温泉地で、水遊びや釣り、アウトドアを楽しむレジャースポットとして人気のエリアです。泉質は、関節痛やリウマチなどに効能をもつ塩化物泉が中心。また、この地のシンボルは、浜名湖に立つ「弁天島シンボルタワー」。この迫力ある紅の大鳥居を眺めながら湯浴みを楽しめる宿などがあります。





いかがだったでしょうか?今回ご紹介した温泉地では、旅館やホテルに宿泊するのはもちろん、日帰り入浴サービスを実施する宿や、公共浴場などでも湯めぐりを満喫できます。ぜひ名湯を実際に体験してみてくださいね!



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