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お花見ならここ!神戸周辺の桜の名所5選

瀬戸内海に面したオシャレな港町「神戸」。中華街などのイメージが強い街ですが、周辺には桜の名所もたくさんあります。そこで今回は、神戸市周辺のオススメお花見スポットを5つ紹介!

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1. 生田川公園

まずご紹介したいのが、JR新神戸駅南を流れる生田川沿いの「生田川公園」。川の両岸に「ぬのびき花街道」という桜並木が続いていて、春には約170本の桜が咲き誇ります。恒例行事の「生田川さくらまつり」では屋台が出たり、ステージイベントなどが催されたりして、大勢の花見客で賑わいを見せます。園内には大型複合遊具なども設置されていて、子ども連れに人気のスポットでもあるんですよ。

例年の見頃:4月上旬~4月中旬





2. 須磨浦公園

「須磨浦公園」は、「鉄拐山」と「鉢伏山」を含む傾斜地と海岸沿いの松原から形成された景勝地。総面積約104haを誇る園内には3,200本もの桜が植えられていて、神戸随一の桜の名所として有名です。ロープウェイで山上に登れば、あたり一面に咲き乱れる桜とともに、神戸空港や明石大橋も眺望できます。また夜桜もオススメで、ライトアップとイルミネーションによって幻想的な雰囲気が演出されていますよ。

例年の見頃:4月上旬~4月中旬
ロープウェイ料金(往復):大人(中学生以上)900円、小人(小学生)450円









3. 姫路城

次にご紹介したい桜の名所は、姫路市に位置する国宝「姫路城」。純白の白鷺を連想させる姿から「白鷺城」とも呼ばれるお城で、その美的完成度の高さから世界文化遺産に登録されています。内堀内には約1,000本の桜が植えられていて、桜が白壁に鮮やかに映えます。琴や和太鼓の演奏を楽しめる「観桜会」や、夜間ライトアップをはじめとした花見イベントも盛んに催されています。

例年の見頃:4月上旬~4月中旬
入城料:大人(18才以上)1,000円、小人(小学生・中学生・高校生)300円









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4. 善福寺

六甲山地北斜面に位置する有名温泉地「有馬温泉」。実は温泉だけでなく、数多くの花見スポットが存在することでも知られています。中でも随一なのが「善福寺」。国指定重要文化財「聖徳太子像」を擁する伝統ある古刹で、境内には約500本の桜が植えられています。特に樹齢200年を超える一重のしだれ桜「イトザクラ」は必見ですよ。他にも毎年春には、花見をしながらお茶とお菓子、そして芸妓さんの踊りを堪能できる「夜桜茶会」が催されます。

例年の見頃:4月上旬~4月中旬





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5. 明石公園

「明石公園」は、「明石城跡」を中心に作られた54.8haの都市公園で、神戸市の隣の明石市に位置しています。園内には変化に富んだ丘や池があり、多くの樹木が植えられていて、市街地にありながら野趣ゆたかなスポットです。特に春は「剛ノ池」周辺で鑑賞できる約1,000本の桜が見事。満開の桜の花には迫力があって、思わず溜息が漏れるほどです。その他、城跡の櫓を背景にした桜も絶景ですよ。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬









いかがでしたか?桜が見頃となる4月ごろには、様々なイベントやお祭りも各地で催されます。興味のある方は、詳細を公式HPなどで調べて、見逃す事のないようにしてくださいね。



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