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【2018年版】大阪で見たい!フォトジェニックな桜スポット10選

春に日本を訪れるなら、見ておきたいのが美しい桜風景。そこで今回は、大阪のフォトジェニックな桜の名所をご紹介。大阪エリアの定番スポットはほぼ網羅しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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1. 造幣局 桜の通り抜け

1871年に設立された、貨幣や勲章などを製造する「造幣局」。その構内にある「桜の通り抜け」は、大阪随一の桜の名所。約560mにわたって約130種、約350本もの桜が咲き乱れ、毎年1週間限定で一般公開されます。八重桜が主なので、見頃の時期は少し遅め。ほかではなかなか見られない珍しい品種もあるんですよ。夜には、ぼんぼりのほのかな灯りに照らされた夜桜が楽しめます。さくらの名所100選に選ばれています。

例年の見頃:4月中旬
2018年開催日程:4月11日(水)~4月17日(火)





2. 大阪城公園

大阪を代表する観光スポット「大阪城天守閣」を中心に広がる公園。園内には約3,000本の桜があり、春になると巨大な石垣、濠などと薄紅色の花々が調和する美しい景色を堪能することができます。なかでも必ず訪れたいのは「西の丸庭園」。ソメイヨシノを中心に約300本の桜が植えられており、ライトアップされた夜桜も楽しめます。「玉造口」には遅咲きの八重桜があり、長期間お花見が可能。さくらの名所100選に選ばれています。

例年の見頃:4月上旬
西の丸庭園入場料:大人200円





3. 毛馬桜之宮公園

水の都といわれる大阪の中心部を流れる「大川」。毛馬洗堰から下流の天満橋までの河川敷は、毛馬桜之宮公園と呼ばれる約4.2kmにわたる河岸公園となっており、桜の名所としても有名です。川の流れに沿って約4,800本もの桜並木が続き、多くの花見客で賑わいます。とくに美しいのは天満橋から桜宮橋(銀橋)にかけて。大川を水上バスでめぐる「アクアライナー(所要時間約55分)」から見る景色もおすすめ。造幣局など沿岸のレトロ建築とともに、春の風景が満喫できます。

例年の見頃:3月下旬~4月中旬
アクアライナー利用料金:大人2,000円(3/28~4/15の春期特別期間)





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4. 岸和田城周辺

大阪南部・岸和田のシンボル「岸和田城」。その周辺には約170本の桜の木があり、情緒あふれる春の景色を堪能することができます。多くの桜が植えらた堀の周囲で、お城を背景に美しい花々を鑑賞するのがおすすめ。桜のシーズンにはお城まつりが開催され、期間中は夜間ライトアップも実施。ぼんぼりの灯りに照らされた夜桜の美しさも必見ですよ。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬
天守閣入場料:大人300円





Klook.com

5. 万博記念公園

「万博記念公園」は日本万国博覧会の会場跡地。園内にはソメイヨシノ、八重桜、枝垂れ桜など9品種、約5,500本の桜が植えられており、各所に見どころがあります。なかでもぜひ見ておきたいのが、東大路の桜並木。桜まつり期間中には夜間ライトアップも行われ、美しい桜景色が満喫できます。日本庭園や博物館、大型遊具も揃っているので、1日中園内で過ごすこともできますよ。さくらの名所100選に選ばれています。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬
入園料:大人250円、小中学生70円





6. 勝尾寺

「勝運の寺」として知られる「勝尾寺」は、727年に創建された歴史ある寺院。8万坪もの境内は、3月に花開くカンヒザクラから始まり、枝垂れ桜、里桜、山桜など、さまざまな種類の桜で埋め尽くされます。とくに遅咲きの桜が多いため、満開を迎えるのは市街地の桜が散り始めた頃。見事な枝垂れ桜が出迎えてくれる山門をはじめ、堂塔と花々が織りなす風情ある景色が堪能できます。

例年の見頃:3月下旬~5月上旬
入山料:大人400円、小中学生300円





7. 狭山池公園

「日本の歴史公園100選」にも選定されている「狭山池公園」。府内で最も早くお花見ができる名所を目指し、早咲きのコシノヒガンを中心に、池の周遊路へ約1,400本の桜を植樹。例年3月下旬から開花が見られますが、狭山池博物館の周辺には遅咲きの八重桜もあり、長期間楽しめるのも魅力。北堤では夜間ライトアップも実施。毎年4月の第1土曜に「桜まつり」を開催しています。

例年の見頃:3月下旬~4月中旬





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8. 山中渓

和歌山との県境に近い、阪南市山中渓地区。かつて大阪と和歌山を結ぶ街道の宿場町として栄えたエリアで、当時の面影を残す古い町並みが今も残っているんですよ。川沿いには両岸1kmにわたる桜並木があり、ソメイヨシノや山桜など約1,000本の桜が咲き乱れます。夜にはライトアップされた、艶やかな姿を楽しむことも可能。

例年の見頃:3月下旬~4月中旬





9. 茨木辯天

正式名称:辯天宗飛龍山冥応寺
「茨木辯天」も桜の名所として知られるスポット。境内にはソメイヨシノや枝垂れ桜など約500本の見事な桜が咲き誇ります。なかでも、参道から境内へと続く桜のトンネルは圧巻。満開を迎えた頃に訪れると、花びら舞い散る優美な風景に包まれながら、並木道を歩くことができます。夜には、ライトアップも実施しています。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬





10. 摂津峡公園

府の名勝にも指定されている景勝地・摂津峡。ハイキングコースやキャンプ場などが設けられた「摂津峡公園」には約3,000本の桜があり、奇岩や断崖が続く渓谷の風景とともにお花見を楽しむことができます。おすすめは、約230本の桜が植えられている桜広場。毎年開催されるさくら祭の期間中には、ぼんぼりの灯りとともに夜桜を満喫できます(金・土・日曜のみ)。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬





いかがでしたか?今回は、大阪を代表する桜の名所をご紹介してみました。実際に訪れて、春ならではの風景を満喫してくださいね。



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