• 東京
  • 観光

【2018年版】東京にあるフォトジェニックな桜のスポット10選

高層ビルが建ち並ぶ巨大な都市・東京には、都会のオアシス的な桜の名所がたくさんあります。今回の記事では、なかでもとくにフォトジェニックなことで知られる10のスポットをご紹介したいと思います。

tsunaguJapanライターお薦め観光コンテンツはこちら!

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれている場合があります。アフィリエイトリンクを経由して購入された場合、あなたからの追加費用なしで私たちはコミッションを得る可能性があります。

1. 隅田公園

江戸時代(1603〜1867年)から桜の名所として知られる公園。隅田川を挟んで西側は「台東区」、東側が「墨田区」となっており、吾妻橋から桜橋までの約1kmの区間に約640本もの桜が咲き誇ります。夜にはライトアップが催されるほか、屋形船からのお花見も人気です。また、付近にある「東京スカイツリー」ではシーズンになると桜の特別ライティングを実施。時期が重なれば夜桜との美しいコラボレーションを楽しめますよ。公園は川沿いにあるため遮るものが無く、どの場所からでもスカイツリーをきれいに撮影できます。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬





2. 上野恩賜公園

東京のお花見スポットの代表格であり、シーズンには約200万人もの花見客でにぎわう公園。園内には約800本の桜が咲き誇り、夜になると800個ものぼんぼりが灯された幻想的なライトアップを楽しむことができます。なかでも不忍口からの入口付近である「袴腰広場」から、「噴水池」あたりまでのエリアに咲く桜が見どころです。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬





3. 千鳥ヶ淵

皇居のお堀沿いに続く約700mの緑道で、東京を代表する桜の名所です。見頃を迎えると約260本の桜が美しく咲き誇り、遊歩道や橋の上など色々な場所からお花見を楽しむことができます。おすすめは、ボートを漕ぎながらの鑑賞。池の上から見上げる桜の姿は、地上で見るものとはまた違った趣を感じさせますよ。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬
ボート乗船料:観桜期 30分800円





tsunaguJapanライターお薦め観光コンテンツはこちら!

4. 六義園

1702年に造り上げられた庭園で、国の特別名勝。園内には約40本の桜が植えられており、なかでもシンボルとして名高い「しだれ桜」は必見です。高さ約15m・幅約20mの巨木で、見頃を迎えると、まるで滝が流れ落ちるように花が咲くあでやかな姿を見せてくれます。夜には幻想的なライトアップイベントを開催しています。また、園内にある「吹上茶屋」で抹茶+和菓子を楽しみながら桜を鑑賞するのもおすすめです。

例年の見頃:3月中旬~4月上旬
入園料:一般 300円、65歳以上 150円、小学生以下無料





Klook.com

5. 目黒川

世田谷区・目黒区・品川区を通り、東京湾に注いでいる「目黒川」は都内屈指の人気お花見スポット。春になると「池尻大橋」〜東急目黒線下の「亀の甲橋」までの約3.8kmの川沿いの両岸に植えられた約800本の桜が美しく咲き誇ります。また、川沿いにはおしゃれなショップやカフェなどもたくさんあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。夜のライトアップも幻想的でおすすめです。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬





6. 代々木公園

日本の「Kawaii」カルチャーの聖地・原宿駅から徒歩3分という立地にありながら、大都会とは思えない自然豊かな空間が広がる「代々木公園」。園内にはさまざまな品種の桜が約700本植えられています。広大な敷地のなかで一番のおすすめスポットは「中央広場」。一面に広がる芝生の上に座って、のんびりと開放感のあるお花見を楽しむことができます。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬





7. 井の頭恩賜公園

おしゃれなショップがひしめく街・吉祥寺のシンボル的な公園です。約500本もの桜が咲き誇る園内で、とくにおすすめのお花見スポットは、江戸時代からの歴史を誇る「井の頭池」周辺。桜吹雪が舞い散るなか、ボートに乗れば、360度を桜に囲まれた魅力的な景観を堪能できます。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬
ボート乗船料:30分600円などボートの種類で変動





tsunaguJapanライターお薦め観光コンテンツはこちら!

8. 飛鳥山公園

江戸時代から親しまれている桜の名所。小高い丘になっているため、見上げても見下ろしても、約600本の桜が織りなす景色を楽しむことができます。また、併設のモノレールを利用すれば、桜に染まった景色を背景に楽々移動できるのでおすすめです。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬
モノレール:無料





9. 日比谷公園

開園100年以上の歴史を誇る有名な公園。日本で初めて洋風の近代式公園を採用した歴史的価値の高い場所です。園内には大小さまざまなサイズの噴水や、多彩な池が散りばめられ、桜をはじめとする鮮やかな花々に囲まれた空間。のんびりゆったりとお花見を楽しめます。なかでも、かもめのオブジェを囲うように吹き上げる噴水がある「かもめの広場」がとくにおすすめのお花見スポットです。

例年の見頃:3月下旬~4月上旬





10. 石神井公園

鎌倉時代(1185〜1333年)末期に活躍した武将・豊島氏の居城跡。国の天然記念物指定の「沼沢植物群落」を所有した自然公園としても有名で、手つかずの自然と桜並木の美しさで人気を呼んでいます。園内のお花見エリアは、比較的静かでのんびりと桜を楽しめる「三宝寺池」周辺と、大勢のひとでにぎわう「石神井池」周辺、異なる趣をもつ2つの池を中心に構成されています。

例年の見頃:3月中旬~4月中旬





いかがでしたか?春とはいえ、夜桜見物などはまだまだ寒い日もあるので防寒対策も忘れずに準備してお出かけくださいね。



この記事に掲載されている情報は、公開時点のものです。

ライター紹介

W.JAPAN
W.JAPAN
  • tsunaguJapanライターお薦め観光コンテンツはこちら!