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春限定の風景を楽しめる日本の観光スポット7選

日本を旅するなら、観光スポットを選ぶときも季節を感じられるところに足を運びたいもの。そこで今回は、春限定で見られる風景の美しさで人気のある全国の名所7選をお届けします。

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1.羊山公園・芝桜の丘(埼玉県)

丘陵斜面を利用し、さまざまな色の芝桜を組み合わせて植裁された「花のパッチワーク」。約17,600平方mもの広大な面積を、ピンクや白など9種・40万株以上の芝桜が覆い尽くし、あでやかに咲き誇ります。

例年の見頃:4月中旬~5月初旬頃









2. 松が岬公園(山形県)

かつて存在していた米沢城の跡地に整備された公園。春になると歴史ある老木をはじめ、約250本の桜が満開に咲き誇り、周囲を囲む濠の水面を可憐なピンク色に染めます。

例年の見頃:4月中旬~4月下旬頃





3. 御輿来海岸(熊本県)

日本の渚百選・日本の夕日百選に選定されている景勝地。幻想的な夕景はもちろん、晴れた昼間には有明海を挟んだ対岸の長崎県雲仙普賢岳を望める絶景で知られています。また、有明海は干満の差が日本一。潮が引いた海岸の砂地に、風と波による曲線美の砂紋が出現することでも有名です。春になると、神秘的な干潟の情景に咲き誇る菜の花が彩りを加え、格別の美しさを奏でます。





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4. 小湊鐵道(千葉県)

千葉県市原市「五井駅」~大多喜町「上総中野駅」間を走るローカル線。春になると、「飯給駅」周辺など多くの場所で桜と菜の花の絶景を楽しめることで有名です。窓ガラスがなく開放的な「里山トロッコ列車」も運行されています。

例年の見頃:3月中旬~4月中旬頃









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5. 吉野山(奈良県)

日本を代表する桜の名所として広く知られる吉野山。山の下・中・上・奥、4ヶ所に密集している約200種30,000本の桜が咲き誇り、見事な景観をつくりだします。各エリアに絶好のビュースポットがあり、それらを総称して「一目千本」と呼び習わします。これは「1,000本の桜が一目で見渡せる豪華な場所」という意味を持ち、視界に入りきらないほど数多くの桜の姿を見ることができるため、そのように呼ばれているのです。

例年の見頃:4月上旬~4月中旬頃





6. 御船山楽園(佐賀県)

約50万平方mもの面積を誇る大庭園(国登録記念物)。園内には多種多様な花々が植栽されており、春のあいだに次々と開化していく、まるで花々のリレーのような光景で知られています。はじめに咲き出す桜は約2,000本、そのあとに咲くつつじは約20万本、樹齢170年の大藤などもあり、いずれもその美しさで訪れる人々を魅了します。また、見頃の時季には毎年「花まつり」を開催。ライトアップなども楽しめますよ。

花まつり
「桜」開催期間:2018年3月16日(金)〜4月8日(日)
「桜」入園料:大人600円、子ども250円
「つつじ」開催期間:2018年4月9日(月)~5月6日(日)
「つつじ」入園料:大人700円、子ども300円





7. 称名滝(富山県)

約350mという日本一の落差を誇る名瀑。水煙を上げながら一気に流れ落ちる様子は迫力満点です。春には立山連峰の雪解け水が多く流れ込むため、滝の右側に2つ目の滝「ハンノキ滝」が出現。さらに水量が増した場合には、その周辺にいくつもの小さな滝が現れることもあります。

例年の見頃:4月下旬~7月頃





うららかな春は旅にぴったりの季節。ぜひ日本の春を満喫してくださいね。



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