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風光明媚な景色を満喫!香川が誇る絶景スポット5選

四国の北西部に位置する香川県。全国で最も面積が小さい県ですが、瀬戸内海に面しており豊かな自然に恵まれた風光明媚な土地なんですよ。今回はそんな香川県でぜひ訪れたい絶景スポット5選をご紹介します。

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1. エンジェルロード

1日2回、干潮時刻の前後約2時間だけ現れる砂浜の散歩道「エンジェルロード」。小豆島の南側にある小さな島・弁天島とその南にある3つの島々をつなぐ砂浜のことで、潮の満ち引きによって現れては消える不思議な場所。大切な人と手をつないで渡ると、砂州の真ん中で天使が舞い降り、願いが叶うといわれえるロマンティックなスポットなんですよ。エンジェルロードの入り口付近にある「約束の丘展望台」には、鐘を備えたモニュメントも。高台になっているので、海と砂浜、島々が織りなす美しい風景が楽しめます。









2. 寒霞渓

小豆島のほぼ中央に位置する「寒霞渓」は、日本三渓谷美にも数えられる景勝地。およそ1,300万年前の火山活動で堆積した岩石が地殻変動や風雨の浸食などによって、そそり立つ奇岩怪石が連なる迫力ある景観を形成。初夏の新緑や秋の紅葉といった四季折々の美しさを見せる渓谷と、空と海の大パノラマが楽しめます。山頂までは片道約1時間の登山道のほか、深い渓谷を通るロープウェイ(大人往復1,470円)の利用も可能。岩々を間近に見ながら空中散策が満喫できます。









3. 紫雲出山

香川県の西端にある荘内半島。その中央に位置する「紫雲出山」からの眺めもおすすめ。三方向が海に面しているため、眺望抜群なんですよ。標高は352m。山頂の展望台からは、瀬戸内海に浮かぶ島々や太陽の光を受けてきらめく海、瀬戸大橋などを一望することができます。天気の良い日には、中国地方や小豆島まで見渡せるんですよ。とりわけ美しいのは、夕暮れ時の風景。季節や時間によってさまざまに色彩を変化させる夕日が、海の景色にさらなる美しさをプラスします。









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4. 栗林公園

フランスの旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で最高評価の三つ星に選ばれた「栗林公園」。それは池の周りを散策しながら、多彩な風景が堪能できる回遊式庭園。紫雲山を背景に、池の周囲の起伏に富んだ地形で山や谷を表現しています。富士山に見立てて造られたといわれる築山「飛来峰」からの眺望は、園内随一の美しさ。山頂から見下ろす偃月橋や、池に面して配された建物「掬月亭」、その脇にそびえる松の巨木「根上り五葉松」などが見どころです。









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5. 津島神社

瀬戸内海のなかでもひときわ美しい多度津町から詫間町までの海岸線。その海上に浮かぶ小島に祀られているのが「津島神社」。穏やかな海と緑に覆われた島の美しさから、江戸時代(1603〜1867年)には浮世絵に描かれたこともある風景を楽しむことができるんですよ。島への唯一の道である橋が開放されるのは、夏季大祭が開催される毎年8月4・5日のみ。最寄り駅である「津島ノ宮駅」も、夏季大祭期間中のみ営業。年に2日しか参拝できないユニークな神社で、全国的にも珍しい「子どもの健康と成長の守り神」として信仰を集めています。









海の風景を中心に、素晴らしい景観が楽しめるスポットが多数点在する香川県。旅する際には今回ご紹介した場所を訪れて、ここでしか見られない絶景を堪能してくださいね。



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