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【京都】丹後・丹波エリアの人気スポット5選

世界的観光地の「京都」。有名なのは京都市ですが、府全体にも魅力的なスポットがたくさんあるんです。今回の記事では府北部のエリア「丹後」・「丹波」地方の人気スポット5つをご紹介します。

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丹後・丹波エリアってどんなところ?

それぞれに魅力のある丹後・丹波地方。どんな特徴があるのでしょうか?

丹後地方

日本海に面した地域で、雄大な自然景観や、遺跡など歴史・文化的景観がたくさんあるエリア。カニ・ブリ・トリ貝など新鮮な海の幸グルメや、多彩な温泉も楽しめる地域です。JR京都駅からなら電車を利用して約2〜3時間程度で到着します。





丹波地方

山に囲まれた地域で、のどかな田園風景などが広がっています。川下りやアウトドア体験など豊かな自然を満喫できるエリアで、松茸・栗・黒豆・猪・鮎など野山の恵みたっぷりの山の幸グルメも満載。JR京都駅からなら電車を利用して約1〜2時間程度で到着します。





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天橋立(丹後)

日本三景のひとつに数えられる有名な景勝地です。約3.6kmの白砂に約5,000本の松並木が続く「自然の橋」。日本神話に登場する創世神「イザナギの命(男性神)」が「イザナミの命(女性神)」のもとに天から通うために架けたという伝説が残っており、神秘的な美しさを感じさせます。天橋立の中には、数々の観光名所や、船が通るたびに90度回転する珍しい「廻旋橋」があるなど見どころ満載です。





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質志鐘乳洞(丹波)

京都府指定文化財(天然記念物)である京都府唯一の鍾乳洞。総延長52.5mの立穴で、鍾乳洞は4つの部分から成り立っています。高低差が大きく、洞窟は曲がりくねっていて、もっとも広いところで幅4m・高さは8mほど。二畳紀前期のフズリナやウミユリの化石が発見されたことでも有名です。周辺はキャンプ場などが併設された公園として整備されています。





袖志の棚田(丹後)

日本には「棚田」と呼ばれる、山の傾斜地につくられた階段状の水田がたくさんあります。続いてご紹介するのは「日本の棚田百選」にも認定された有名な棚田のひとつ。傾斜が急で険しい山々と美しい日本海に挟まれた立地にあり、それぞれが調和した見事な景観で人気を呼んでいます。昼間の晴天時もすがすがしいですが夕景もまた格別な美しさです。









丹後松島(丹後)

山陰海岸ジオパーク・京都百景に選ばれた景勝地。此代というエリアから東に向かって見る眺めが、宮城県の仙台にある日本三景のひとつ「松島」に似ているとされています。リアス式海岸が連なる風景が続いており、1枚の絵のようにおだやかな景観を眺めることができます。





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元伊勢天岩戸神社(丹波)

最後にご紹介するのは、神秘的な雰囲気に満ちた神社です。奇岩と清流、鬱蒼とした古木に覆われた場所に、「神々が座して天下った」との伝説が残る巨大な御座石などが祀られています。付近の山一帯は、足を踏み入れてはならないとされる神域。川向こうのピラミッド型の山は「岩戸山」と呼ばれる神の降臨を伝える神体山で、現在も信仰の対象となっています。





京都旅行をするなら、ぜひ丹後・丹波エリアにも足をのばしてみてはいかがでしょうか?



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