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中国地方のおすすめ観光スポット5選

本州西部に位置する中国地方は、鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県の5県より構成される、観光スポットも充実した魅力的なエリアです。今回はその中から観光スポットを5つ厳選してご紹介します。

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1. 宮島・厳島神社(広島)

松島と天橋立に並んで日本三景に数えられる、瀬戸内海の西部・広島湾に浮かぶ景勝地。最大の名所は、なんといっても世界遺産「厳島神社」です。6世紀に創建と伝えられており、12世紀に平清盛によって造営された朱色の社殿は、さながら海に浮かんでいるよう。社殿から離れた海上に立つ高さ16mの大鳥居は、中でも外せないスポットです。このほか、メインストリートの表参道商店街にはさまざまなお店が軒を連ねているので、お土産を選んだり、名物のカキを味わってみて。





2. 倉敷(岡山)

和の情緒あふれる街並みを散策したい。そんな方におすすめなのが、岡山県南部に位置する「倉敷」です。江戸時代(1603年~1867年)、幕府の直轄領として物資が集まったこの地。白壁の屋敷や塗屋造り(外壁を土塗り白漆喰仕上げにして木部を覆った耐火的な造り)の町家、倉敷川沿いの柳並木など、至る所に江戸情緒が漂います。中でも「倉敷美観地区」と呼ばれる一帯は、情緒だけでなくさまざまなお店や美術館などが点在する人気エリアとなっています。川舟や人力車などもあるので、ゆったりと観光できるのもうれしいところ。また、日本最初の私立西洋美術館である「大原美術館」も重厚な建物が美しく、人気スポットとなっています。





3. 角島大橋(山口)

山口県下関市の北西端に位置しており、白砂青松の美しい海と砂浜が人気の「角島」。その離島と本州をつないでいる橋です。全長1,780mのこの橋は視界いっぱいにエメラルドグリーンの海が楽しめ、国内の観光サイトで「口コミで選ぶ 日本の橋ランキング」の第1位にも選ばれたことがあるほど。海の上を駆け抜ける爽快な気分を味わえる、人気のドライブコースとしても知られています。もちろん、自転車や徒歩で渡ることも可能ですよ。橋を渡った先の角島の見所は、総御影石造りの洋式灯台。展望台として開放されているので、角島の風光明媚な眺望をぜひ楽しんでくださいね。





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4. 出雲大社(島根)

古来、日本では10月になると全国の神様が会議のために出雲大社に出かけると考えられてきました。年に一度、出雲大社に集まった神様たちは、人の縁を結んでいくと言われることから、出雲大社には縁結びのご利益があるとされ、年間を通して多くの参拝者が訪れます。もちろん神社の歴史も古く、日本最古の歴史書といわれる「古事記」にも記されているほど。「御本殿」は日本最古の神社建築様式で建てられており、国宝にも指定されています。ほかにも、「神楽殿」の正面にある約13m・重さ約4.5tと日本一の大きさを誇る「大注連縄(おおしめなわ)」や、参道入口から南へ600mほど行った先にも日本一大きな約23mの「大鳥居」など、見所も多いですよ。





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5. 鳥取砂丘(鳥取)

雄大な景勝美を満喫したい方におすすめなのがこちら。南北2.4km・東西16kmに広がっている日本最大級の砂丘で、高低差は最大90mにもおよびます。10万年の歳月が作り出した砂丘の美しさと、北岸に広がる日本海のコントラストはまさに圧巻の一言。らくだ遊覧やパラグライダー、サンドボードなどさまざまなレジャーも充実しているほか、「砂像」と呼ばれる砂の彫刻作品が展示された「砂の美術館」などもあり、1日遊べるスポットです。





いかがでしたか。中国地方にはこのほかにも魅力的な観光スポットがまだまだありますので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。



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