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九州の魅力を再発見!南九州の旅で訪れるべきスポット5選

九州には宮崎や熊本、鹿児島など南九州と呼ばれるエリアにもたくさんの訪れるべき観光スポットがあります。今回は南九州の訪れるべきスポット5選を紹介します。

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1. 高千穂峡(たかちほきょう)

太古の昔、阿蘇山から噴出した火砕流が五ヶ瀬川に流れて冷え固まり浸食されてできた、宮崎県北部にある峡谷。平均80mの断崖が約7kmにわたって続く景色は荘厳で、途中には崖から川面へ流れ落ちる「真名井(まない)の滝」があります。川面を見おろすように約1kmの遊歩道が整備されていますが、手こぎの貸しボート(定員3名・1隻30分、2,000円)で川面から崖を見上げるのもおすすめです。





2. 霧島温泉郷

鹿児島県北東部に広がる火山群「霧島山」は、日本神話では「天上の神々が霧の海に浮かぶ島のように見えた山に鉾(ほこ)でしるしをつけた」とされ、それが名前の由来といわれています。その霧島山から湧き出る9つの温泉からなるのがこちら。旅館やホテルも多数あり、霧島観光の拠点です。周辺の車でまわれる距離に、霧島神宮温泉郷、妙見安楽(みょうけんあんらく)温泉郷、日当山(ひなたやま)温泉郷があるので、湯めぐりをしてみては?

霧島温泉郷






霧島温泉郷 丸尾滝(まるおのたき)





3. 霧島神宮

霧島連峰の第二峰である高千穂峰(たかちほのみね)は、日本神話では最高神アマテラスオオミカミの孫であるニニギノミコトが降臨した場所とされています。こちらは、ニニギノミコトを主祭神としてまつっている神社。緑の木々の奥にたたずむ美しい朱色の社殿は神秘的で、境内には樹齢約800年といわれる御神木の大杉がそびえています。春はサクラと新緑、秋は紅葉、そして冬は雪景色。四季折々の日本情緒あふれる景観をご堪能あれ。





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4. 仙巌園(せんがんえん)(磯庭園(いそていえん))

鹿児島県南部、薩摩半島の海辺にある庭園。1658年に造られた当時の藩主の別邸跡で、正面の桜島を築山、錦江湾を池に見立てた「借景」と呼ばれる造園技法が用いられています。日本が近代化した時代には迎賓館のような存在で、日本人と外国人との交流の場でした。そのことから「明治日本の産業革命遺産」を構成するひとつとして、世界文化遺産に登録されています。
入園料:1,000円





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5. 飫肥(おび)城下町

宮崎県南部の日南市にある地区。「九州の小京都」とも呼ばれ、武家屋敷や商家、風情ある漆喰(しっくい・消石灰に砂などを混ぜて練った塗料)塀、堀割(水路)の清流など、江戸時代(1603年~1868年)を彷彿とさせる町並みを楽しめます。広い石段や苔むした石垣が往時をしのばせる飫肥城跡には大手門が復元され、本丸跡に「飫肥城歴史資料館」が建てられています(入館料(諸施設共通券):610円)。名物の天ぷら料理「飫肥天」も召し上がれ。

飫肥城の大手門






鯉が泳ぐ城下町の堀割





いかがでしたか?南九州にも魅力的なスポットがたくさんありましたね!ぜひこの記事を参考に足を運んでみて下さいね!



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