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美しい日本の秋を満喫!九州のおすすめ紅葉スポット5選

秋に日本を訪れるなら「もみじ狩り」がおすすめ!赤や橙、黄色など、色とりどりの紅葉が広がる美しい景色が堪能できるんですよ。今回は九州にあるおすすめ紅葉スポットをご紹介します。

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1. 深耶馬渓(大分県)

九州を代表する紅葉の名所・大分県耶馬溪。本耶馬渓、裏耶馬溪、深耶馬溪、奥耶馬溪の4つのエリアにわかれています。なかでも「深耶馬溪」は、「一目八景」の眺望が見事。8つの奇岩が一望できることからこの名で呼ばれる絶景スポットなんですよ。狭い谷に断崖や石柱が屏風のように連なる雄大な景色を見せてくれます。展望台からは、カエデ、モミジ、イチョウなどの紅葉と岩々が織りなす美しい光景が楽しめます。

見ごろ:10月下旬〜11月中旬





2. 大興善寺(佐賀県)

福岡と佐賀の県境、契山の麓にある天台宗の古刹。境内にある庭園「大興善寺契園」を中心に、約500本のモミジが真っ赤に染まる見事な秋の風景が堪能できます。また、紅葉と苔むした茅葺き屋根の本堂が織りなす景観も風情たっぷり。幻想的にライトアップされる夜の景色もおすすめです。

見ごろ:11月中旬~12月上旬

大興善寺契園入園料
紅葉シーズン(11・12月):大人500円、小・中学生300円





3. 高千穂峡(宮崎県)

観光スポットとしても人気の高い宮崎県の「高千穂峡」。国の天然記念物にも指定される渓谷で、高さ約80〜100mの絶壁が約7kmにわたって続いています。そんな景色に彩りを添えるのが、鮮やかに色づくモミジやカエデなど。なかでも特に美しいのは、おのころ池周辺や真名井の滝を望む御橋。周辺には遊歩道が整備されているので散策が可能。貸しボート(30分2,000円)で渓谷を遊覧しながら、秋の風景を満喫することもできますよ。

見ごろ:11月中旬~11月下旬

貸しボート料金:30分2,000円〜





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4. 秋月城跡(福岡県)

福岡県にある秋月は、のどかな山間の地にある城下町。昔ながらの町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。「秋月城跡」には、県の有形文化財に指定される黒門が残存。周辺には鮮やかな赤に色づくモミジが約20本あり、門と紅葉の美しいコントラストが楽しめます。黒門へと続く杉の馬場通りには茶店が並び、ゆっくりと景色を満喫できます。

見ごろ:11月下旬~12月上旬





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5. 曽木の滝(鹿児島県)

鹿児島県の「曽木の滝」は、滝幅210m、高さ12m。その壮大なスケールから「東洋のナイアガラ」とも呼ばれている名瀑です。千畳岩の岩肌を削るように流れ落ちるその様は迫力満点。周辺一帯は自然公園になっています。秋になると園内の木々が鮮やかに染まり、白い水しぶきとの美しい対比を見せてくれます。おすすめ観賞スポットは、展望台や新曽木大橋、曽木発電所遺構。夜間ライトアップも実施されます。

見ごろ:11月中旬~11月下旬





ダイナミックな大瀑布やそそりたつ断崖絶壁など、自然がつくる雄大な風景とともに紅葉の色彩美が楽しめるスポットも多数。九州を訪れる際はぜひ足を伸ばしてみてくださいね。



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