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【2018年版】青い海に囲まれた沖縄の離島・宮古島徹底ガイド

沖縄の離島・宮古島は東洋一とも称されるほどの海の美しさで知られています。そこで今回はそんな島の魅力を満喫するための徹底ガイドをお届け。訪れる前にぜひチェックしてくださいね。

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宮古島ってどんなところ?

沖縄本島・那覇市より約300km南西に位置する「宮古群島」。大小8つの島々からなり、なかでもその中心となるのが「宮古島」です。気候は年間を通して温暖。青く澄んだ海に囲まれており、美しい景観やマリンレジャーが満喫できます。アクセス方法は飛行機のみ。那覇や東京、大阪からは直行便が就航しています。
なお2018年7月から順次、ほぼすべてのタクシー、および特定の飲食店、宿泊施設、アクティビティツアー店、病院などで各種クレジットカードが使えるようになります。
クレジットカードをお持ちの方は銀行で両替しなくても到着してすぐに観光に出かけられますよ。





東平安名崎で景色を満喫!

必ず訪れておきたいのは、島の最東端にある「東平安名崎」。全長約2kmの細長く突き出た岬です。
先端にある灯台から望むのは、ほぼ360度のパノラマビュー。太平洋と東シナ海を一望することができます。断崖に荒波が押し寄せる様は迫力満点。遊歩道の周囲には、県の天然記念物に指定されている天ノ梅や、春先に咲くテッポウユリをはじめ、さまざまな花が咲き乱れます。





泳ぐならココ!砂山ビーチ

海水浴をするなら、隆起サンゴ礁で形成されたアーチ状の岩山が印象的な「砂山ビーチ」がおすすめ。その名の通り、小高い砂山を超えた先にあるビーチです。
砂山の先に広がるのは、白い砂浜と青い海。目を見張るほどの美しい風景に思わず見とれてしまいます。ビーチにある売店では、パラソルや浮き輪、シュノーケルなどのレンタルが可能。飲み物や軽食も販売しています。





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島の伝統行事!パーントゥ・プナハ

「パーントゥ・プナハ」は、島の北部に位置する島尻集落で行われる伝統行事。大人から子どもまでが走り回り、泥だらけになるユニークなお祭りです。
祭の日に現れるのは、地元の青年扮する3体の「パーントゥ」。神聖な井戸「ンマリガー」からくみ出した泥を全身に塗り、ツル草をまとった神の化身です。そのパーントゥが人々に泥を塗って厄をはらい、無病息災を願うお祭りなんですよ。この日は集落中が泥だらけ!家や車などにも泥がべったりとつけられます。観光客にも容赦なし!
日程は直前まで公表されませんが、旧暦9月の戊の日から数日内。2017年は10月25日〜26日に開催されました。





Klook.com

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島の南部にある「イムギャーマリンガーデン」は、天然の入り江を生かした海浜公園。岩山に囲まれたビーチが特徴で、外海と隔絶された静かな環境で海水浴やシュノーケリングが楽しめます。整備された遊歩道や、東シナ海の絶景が見渡せる展望スペースもあるんですよ。
「宮古島海中公園」は島の北部にあるスポット。目玉となるのは神秘的な海の世界を堪能できる「海中観察施設(大人1,000円、高校生800円、小中学生500円)」。海底に設置されたアクリルパネルから、海中やそこに住む生き物たちを気軽に観察できるんですよ。





イムギャーマリンガーデン

お土産は宮古市公設市場で探そう

お土産を購入するなら、島の中心部にある「宮古島市公設市場」がおすすめ。古くから島民にも親しまれている市場なんですよ。
場内には、地元の農産物や海の幸、山の幸などがズラリ。家に帰っても島の味が楽しめる加工食品やお菓子、沖縄に自生するハーブ・月桃を用いたコスメなど、お土産に最適な商品を販売するお店もあります。1階には観光案内所を併設。2階には島の食材を使った料理やスイーツが楽しめるお店もあるのでぜひ訪れてみてくださいね。





いかがでしたか? 透明度抜群の海に囲まれた宮古島ならではの絶景やレジャーを楽しんでくださいね。



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