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絶対外さない!宮崎の人気観光スポット5選

九州の東南端にある、南国情緒あふれる宮崎県。日本神話ゆかりのスポットや自然が生みだした美しい自然景勝地など、さまざまな観光スポットに恵まれています。そんな宮崎の中でも人気の観光スポットをご紹介します。

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1. 高千穂峡

日本最古の歴史書である古事記や日本書紀にも記載がある、宮崎県最北端に位置する日本神話ゆかりの地。天上にいた天照大御神(あまてらすおおみかみ)が孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を遣わした「天孫降臨」の舞台となっています。阿蘇山の火砕流によってできた、平均約80mの高さの断崖が約7kmにわたって続く峡谷には、日本の滝百選にも指定されている名瀑「真名井の滝」もあり、見る者を圧倒する景色が広がっています。遊歩道には、撮影スポットとして人気の「高千穂三橋」をはじめ、「玉垂の滝」や「仙人の屏風岩」など名所が点在。また、峡谷をボートで遊覧することもできるので、時間のある方はぜひ。





2. 鵜戸神宮

宮崎県南部に広がる日向海岸の断崖に建つ神社。楼門をくぐった参道からの眺望は、門と柵の朱色と日向灘の紺碧が風光明媚で美しく、年間を通じて多くの参拝者が訪れています。参拝のために「参道の階段を下りる」という国内的にも珍しい造りなのは、本殿が洞窟内に建立されているため。神秘性を感じさせる、夏でもひんやりとした空気の中で参拝を済ませましょう。階段下の広場から崖下の亀のような形をした岩に空いた穴に「運玉(5個100円)」を投げて、入れば願い事が叶うという言い伝えも。叶えたいお願いごとがある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。







楼門を抜けた先の参道。すぐ下には紺碧の海が広がっています。





3. 青島

周囲1.5kmほどの島。約270年前までは神職しか入島できませんでした。そんな神聖な島の特徴は、国の天然記念物にも指定された「鬼の洗濯板」と呼ばれる波状岩に囲まれた、自然物とは思えない景観にあります。島内にはタブやアコウなど226種もの亜熱帯性植物が茂っており、中でもヤシ科の高木「ビロウ」の大群落には樹齢300年を超えるものも。また日向神話に登場する神々のロマンスの場所でもあることから、島内に建つ「青島神社」は縁結びスポットとして参拝する方も多いそう。入島の際、車で行けるのは青島参道入口周辺まで。そこからは基本的に徒歩での移動となりますが、トゥクトゥク(アジア圏を中心に旅行客に人気の三輪タクシー)の運行も行っているので、より南国情緒を味わいたい方はぜひ利用してみてください。





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4. フェニックス・シーガイア・リゾート

旅行先のホテルではちょっと大人な時間を楽しみたい、そんな方にオススメの、宮崎のランドマークとして人気のリゾートホテル。こちらは2016年8月にリニューアルしたばかりで、施設の中心を占める「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」では、全客室の約96%が一新されました。スパ・温泉・プール・ゴルフ場などの施設や、乗馬やダイビングなどのアクティビティなども豊富にそろっており、1日かけても遊びつくせないほど。宮崎県産の食材をふんだんに使った料理の数々も人気が高く、レストランだけでも数十店舗あります。中でも2017年2月にオープンした「Ristorante ARCO」は、オープン以来多くのお客さんから愛されていますよ。





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5. 願いが叶うクルスの海

日向市の岬にある、巨大な岩が十字型に切り裂かれたように見える海のこと。波の侵食によって柱状岩が東西200m・南北220m・高さ10mにわたって裂けた様子が展望台から楽しめます。十字に割れた岩の隣には口の字型の岩があって、合わせると「叶」の字に見えることから、ここで祈りをささげると「願いが叶う」といわれ「願いが叶うクルスの海」という愛称で呼ばれるようになりました。駅から車で15分ほどと少し距離があるので、日向市駅で借りられるレンタサイクル(3時間以内300円、1日600円)がオススメ。付近には高さ70mにもおよぶ断崖絶壁の圧巻の眺めが楽しめる「馬ヶ背」もあるので、サイクリングがてら立ち寄ってみては。





いかがでしたか。宮崎県へ旅行を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。



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