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温泉ファン必見!東海地方にあるおすすめの温泉地5選

静岡県・愛知県・岐阜県・三重県の4県を指す「東海地方」は、日本を代表する有名温泉地が集まるエリア。今回は、なかでも特におすすめしたい5つの温泉地をピックアップしました。

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1. 熱海温泉(静岡県)

奈良時代(710年~794年)からの歴史を誇る有名温泉地。温暖な気候で自然も豊かなため、観光地としてはもちろん別荘地としても人気があります。湧き出す温泉は湯量が豊富で、肌あたりやわらかな弱アルカリ性の泉質。旅館などに宿泊して楽しむのはもちろんですが、日帰り入浴OKな宿も多いので、気軽に立ち寄れるのも魅力です。また、昔ながらの趣を残す公衆浴場も点在しているので、そちらでも入浴を楽しんでみてくださいね。





2. 伊東温泉(静岡県)

開湯は平安時代(794年〜1185年)とも言われる歴史ある温泉地。毎分約31,520リットルという豊かな湯量は全国有数(静岡県では一番)です。エリア内には旅館・リゾートホテル・ペンションなど多彩な宿泊施設が150軒以上あり、そのうちの多くの施設で日帰り入浴が可能。地元の人々も利用する共同浴場も8ヶ所点在しています。泉質は、リウマチ・外傷など多くの適応症をもつ「単純泉」と、保温性の高さなどで知られる「弱食塩泉」が中心。いずれも柔らかな肌あたりで、どんな人にもなじみやすいクセのない泉質です。





3. 下呂温泉(岐阜県)

日本三名泉のひとつに数えられる有名な「下呂温泉」。飛騨川を中心として、歓楽的な賑わいと、周りの山里の素朴な風情が調和した魅力的な温泉地です。84度という高温で湧き出す源泉は、まろやかな肌あたりのアルカリ性単純泉。湯上がりの肌を絹のようにすべすべに整えてくれます。辺り一帯には多くの宿泊施設があり、日帰り入浴可能な宿も多数。また、飛騨川沿いに湧く「噴泉池」をはじめ、3つの共同浴場や、無料で楽しめる足湯も点在しています。







※画像は「噴泉池」





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4. 湯の山温泉(三重県)

開湯1,300年の歴史をもつ温泉地で、その昔傷ついた鹿が傷を癒やしたという伝説から別名「鹿の湯」とも呼ばれています。泉質は、外傷・胃腸病・神経痛などの効能をもつアルカリ性ラジウム泉。肌をしっとりと整え、つるつるすべすべにすることから「美人の湯」としても女性に人気があります。辺り一帯には老舗旅館やリゾートホテル、飲食店なども併設されたスタイリッシュな複合型宿泊施設などが点在。気軽に立ち寄れる日帰り入浴のできる施設も数多くあります。





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5. 西浦温泉(愛知)

愛知県・三河湾に突き出た半島の先端にある「西浦温泉」は、360度海の全景が一望できる風光明媚な温泉地。古くからさまざまな和歌などに詠まれ、讃えられてきた景観の美しさで有名です。付近には海水浴場があるほか、色々なマリンスポーツや海釣りを楽しめる土地としても知られています。泉質は複数あり、アルカリ性単純泉や単純緑バン泉、塩化物泉など、宿や施設でさまざま。日帰り入浴可能な宿泊施設も多くあります。





いかがでしたか?泉質もロケーションも異なる、それぞれに魅力的な温泉地。ぜひ旅のプランに組み込んでみてくださいね!



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