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夏の夜空を美しく彩る!東北でおすすめの花火大会5選

日本の夏の風物詩といえば花火大会。7月〜9月にかけて全国各地で行われ、色とりどりの打ち上げ花火で夜空が彩られます。なかでも今回は、東北地方でおすすめの花火大会を5つご紹介!

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1. 大曲の花火(秋田)

「大曲の花火」は、全国の花火師たちが技を競い合う日本屈指の花火競技大会。直径320mもの大きなサイズの「10号玉」や独創的な「創造花火」が夜空を彩り、形・色彩・リズム感・立体感など、趣向を凝らした芸術的な花火が堪能できます。また空が明るいうちに打ち上げられる「昼花火」にも注目!模様や鮮やかな色彩が見どころですよ。

開催日:2017年8月26日(土)
打ち上げ数:約18,000発
おすすめ観覧場所:姫神公園、仙北自動車学校付近の土手、大曲花火大橋上流右岸河川敷の駐車場など





2. 仙台七夕花火祭(宮城)

毎年8月6日〜8日にかけて行われる宮城県仙台市の伝統的なお祭り「仙台七夕まつり」。その前夜祭として開催されるのが「仙台七夕花火祭」です。打ち上げられるのは、シドニー五輪閉会式の世界五大陸花火でアジア代表を務めた製造会社がつくる美しい花火の数々。街の中心部で行われるので、アクセスしやすいのもうれしい限りです。

開催日:2017年8月5日(土)
打ち上げ数:約16,000発
おすすめ観覧場所:仙台城跡、仙台市野草園周辺、広瀬通など





3. 赤川花火大会(山形)

山形県内最大規模の「赤川花火大会」もおすすめ。全国トップクラスの花火師たちが一堂に会して技を競う、デザイン花火競技会です。会場・赤川河畔を最大限に活用したダイナミックな花火は圧巻!打ち上げ幅は最大で700mにも渡り、迫力満点の景色が楽しめます。光と音の演出で楽しませてくれるミュージカル花火や感動的なフィナーレも必見ですよ。

開催日:2017年8月19日(土)
打ち上げ数:約12,000発
おすすめ観覧場所:羽黒橋近辺、三川橋近辺、鶴岡市立朝陽第五小学校校庭など





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4. 港まつり能代の花火(秋田)

秋田県の「港まつり能代の花火」は、連続的に花火を打ち上げるスターマインを中心としたプログラム構成が特徴。2017年の目玉となるのは、東北では唯一の三尺玉(直径550mにもなる巨大花火)2発打ち上げや、大玉100連発、1,000mにも及ぶ超ワイドスターマイン。「楽しくなければ能代じゃない!年中夢中!」をテーマに、大迫力のスペクタクルを見せてくれます。

開催日:2017年7月22日(土)
打ち上げ数:約15,000発
おすすめ観覧場所:能代市子ども館周辺、米代川河川敷、能代海水浴場など





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5. 須賀川市釈迦堂川花火大会(福島)

毎年8月中旬〜下旬に福島県で開催される花火大会です。会場を盛り上げるのは、夜空に大輪の花を咲かせる10号玉や、特大スターマイン、全長150mのナイアガラ(滝のような光のシャワーが美しい仕掛け花火)など。そのほか、音楽に合わせて打ち上げる音楽創作花火やミュージックファイヤー、有名花火師による競演などが夏の夜を華やかに彩ります。

開催日:2017年8月26日(土)
打ち上げ数:約10,000発
おすすめ観覧場所:阿武隈川・釈迦堂川河川敷、翠ヶ丘公園、中宿橋など





いずれの花火大会も人気なので、当日は混雑が予想されます。確実にキレイな花火が見たいという方は、場所の下見など、事前の準備を万全にして楽しんでくださいね!



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