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福岡から日帰りで行ける離島5選

福岡には、風光明媚な離島がたくさんあるのをご存知ですか?日本の歴史を辿ったり、新鮮な海の幸に舌鼓を打ったり、四季の花を愛でたりと面白い体験ができる、気軽に日帰りで行ける5つの島をご紹介します。

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1. 志賀島(しかのしま)

歴史を感じることができる、福岡県本土と陸続きの島。国宝の、「漢委奴国王」と記されている金印が発見された島として有名です。また、パワースポットとしても人気の高い、航海の安全を守る神様がまつられている「志賀海神社」もぜひ訪れたい場所。こちらでは、1,000年以上も前から行われている「御神幸祭」があり、古くから伝わる芸能を披露したり、神輿を担いで練り歩いたりします。このお祭りは福岡県の無形文化財に指定されており、伝統的な文化を体験したい人にオススメ。他にも、万葉歌が記されている碑が島内に10基あり、歴史を大いに堪能できる島です。

志賀海神社





2. 能古島(のこのしま)

福岡県のフェリー乗り場から約10分の距離にある島。こちらでは、四季と自然を体感できます。特に人気なのは「のこのしまアイランドパーク」。島の北側に位置する自然公園で、四季折々の花が咲き、どの時期に訪れても楽しむことができるのが特徴です。公園のすぐ目の前には海が広がり、海と花畑を同時に見ることができる絶景スポットも。島内には、バーベキューや海水浴、ミニゴルフのようなオリジナルスポーツ「のこのこボール」など、自然の中で楽しめるアクティビティもたくさんあります。





3. 宗像大島(筑前大島)

豊かな水資源に囲まれているため釣りが盛んで、県外からわざわざ釣りをしにくる人もいるほど。島内にある「大島海洋体験施設 うみんぐ大島」には手ぶらで気軽に釣りができる設備があり、釣具のレンタルも行っているので観光客にも人気です。また、七夕伝説発祥の地として知られ、毎年8月7日に「むなかた大島七夕まつり」が行われています。七夕伝説にちなんだイベントや出店など夏祭りが楽しめるため、ぜひ浴衣を着て参加してみては?





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4. 玄界島

博多港からフェリーで約35分のところに位置する島。2005年に起こった福岡県西方沖地震により、島のほとんどの家屋が損壊し、壊滅的な被害を受けました。島民の努力で、わずか数年で見事な復興を遂げ生まれ変わった街並みをご覧ください。また漁業が盛んで、美味しい魚介類が食べられます。漁師が獲れたての魚をさばき、刺身や魚介料理として提供してくれる完全予約制のお店「郷土漁師料理 福玄丸」の絶品料理を求めて、島外から訪れる人も。気になる方は、一度問い合わせてみてくださいね。





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5. 姫島

福岡県の糸島から見える、昔ながらの生活が体感できる島。島内には電車はもちろん、車やバイクも走っておらず、島民は自転車か徒歩で移動をしています。以前の日本に多くあった木造建築が今なお残っており、日本ならではの街並みを見ることもできます。また、この島は「猫の島」とも呼ばれており、島に住むたくさんの猫と出合うことができます。都会では見られないかつての日常が息づく島で、猫たちと一緒にのんびりとした時間を過ごしてみては?

※画像はイメージです





こうした島々へ訪れることで、日本の四季を体感し、歴史や慣習を知り、そして島ならではの人との関わりを持つことができるでしょう。福岡本土で美味しいグルメを堪能した後は、ぜひ一度離島にも足を伸ばしてみてくださいね。



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