• その他
  • 観光

美しすぎる!日本全国の絶景渓谷7選

日本には全国各地に美しい渓谷がたくさんあります。そこで今回はとっておきの絶景に出会える渓谷7選をご紹介。散策路を歩いたり、トロッコ列車から眺めたり…、楽しみ方にも注目してみてくださいね。

tsunaguJapanライターお薦め観光コンテンツはこちら!

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれている場合があります。アフィリエイトリンクを経由して購入された場合、あなたからの追加費用なしで私たちはコミッションを得る可能性があります。

1. 奥入瀬渓流 (青森県)

青森県にある「奥入瀬渓流」は、十和田湖・子ノロから焼山まで約14kmにわたる渓流。国の天然記念物にも指定されています。
ここで出会えるのは、岩々と水の流れ、あたりを包む深い自然林が織りなす躍動感ある風景。渓流沿いに整備された遊歩道を歩きながら、緩急さまざまな水の流れ、大小の滝、両岸に迫る断崖…etc、多彩な美しさが堪能できます。四季を通して楽しめますが、新緑や紅葉の時期が最も美しいシーズンです。





2. 黒部峡谷 (富山県)

富山県に位置する「黒部峡谷」は、深く切れ込んだV字峡を持つ人気景勝地。思わず息をのむ断崖や圧倒的な自然美など、深く険しい谷のスリリングな景観が楽しめます。
渓谷美を楽しむには、谷を縫うように走る「黒部峡谷トロッコ列車」に乗ってみるのはいかがでしょうか?いくつもの橋やトンネルを駆け抜ける列車の旅には、絶景スポットが満載!始点から終点までは片道1時間20分ほどですが、途中の駅で自由に乗り降りできるので、1日かけてのんびり満喫するのもおすすめ。足湯や露天風呂が楽しめるスポットもありますよ。





3. 高千穂峡 (宮崎県)

宮崎県の「高千穂峡」は、阿蘇山より噴出した火砕流が急激に冷やされたことによって形成された峡谷。どこか神秘的な雰囲気のある美しさが魅力です。
見所は約7kmに渡って続く断崖。最高100m、平均約80mもの高さで、見る者を圧倒します。峡谷内にある「真名井の滝」は、高千穂峡のシンボル的存在。遊歩道も設置されていますが、「貸しボート(30分2,000円)」で滝のすぐそばまで漕いで行くこともできるんですよ!





tsunaguJapanライターお薦め観光コンテンツはこちら!

4. 寒霞渓 (香川県)

瀬戸内海に浮かぶ、香川県・小豆島にもおすすめのスポットがあります。それは、島のほぼ中央に位置する「寒霞渓」。日本三渓谷美にも数えられる絶景が堪能できる景勝地です。
その魅力は、奇岩怪石がそそり立つ渓谷と、空と海を一度に望む素晴らしい景観。また深い渓谷を通るロープウェイ(大人往復1,350円)に乗れば、岩々を間近に見ながら、スリルと感動の空中散策が楽しめるんですよ。片道約1時間の登山道もあるので、徒歩で登って、ロープウェイで下るのもOKです。





Klook.com

5. 竜神峡 (茨城県)

茨城県の「竜神峡」もおすすめ!見どころは、川をせき止めたダムの上に架かる「竜神大吊橋」。歩行者専用の橋として、本州一の長さを誇る吊り橋です。
橋の上からは四季折々の景観が楽しめますが、より一層輝きを増すのは秋。色とりどりの紅葉に彩られた渓谷のパノラマは圧巻のひとことです。また、毎年4月中旬〜5月中旬には「鯉のぼりまつり」が開催。約1,000匹の鯉のぼり(鯉を模したのぼり旗)がダム上空に群泳する壮大な景観が楽しめます。





6. 福知渓谷 (兵庫県)

次にご紹介するのは、兵庫県にある「福知渓谷」。「関西の風景100選」、「ひょうご風景100選」にも選ばれる景勝地です。
両岸に巨岩が迫る山深い渓谷で、水量も豊富。生い茂る木々に囲まれながら流れる清流が岩にぶつかり、しぶきを散らすダイナミックな景観が楽しめます。春は新緑、夏は清涼な空気、秋は紅葉、冬には冬景色とともに渓谷美を堪能してくださいね。周辺にはフィッシングセンターもあるので、渓流釣りに挑戦してみるのもおすすめ。





7. 三途川渓谷 (秋田県)

最後にご紹介するのは、秋田県の「三途川渓谷」。日本三大霊地の1つ、川原毛地獄山の入口に位置するV字形の渓谷です。
最大の見所は、渓谷にかかる三途川橋。高さ約40mの橋の上から見下ろす渓谷は、思わず足がすくんでしまうほどの断崖絶壁!三途川とは「冥土への路」のことですが、その名にふさわしいスリル満点の景色を楽しむことができますよ。木々の葉が赤や黄色に色付く秋がベストシーズンです。





いかがでしたか?清らかな川、生い茂る木々、清々しい空気…大自然に包まれれば身も心もリフレッシュ!都会の喧噪から離れ、癒しの時を満喫してみてくださいね。



この記事に掲載されている情報は、公開時点のものです。

ライター紹介

W.JAPAN
W.JAPAN
  • tsunaguJapanライターお薦め観光コンテンツはこちら!