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京都のおすすめ地酒4選

京都は、地酒やビールなど、京都ならではのお酒もたくさんあります。おみやげにするのはもちろん、お酒が好きな人はぜひ味わってみてください。京都の美しい景色を見ながら飲む日本酒はまた一味違って感じられるかもしれませんね。

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1. さっぱりとした飲み口がお好きな方は「玉乃光」

340年の歴史を誇り、米や水、麹にとことんこだわった「玉乃光」ブランド。なかでもオススメは「こころの京」という商品。さっぱりとした口あたりが特徴の京都限定のお酒で、京都で生まれた酒米「祝」を100%使った地酒です。瓶のラベルは源氏物語絵巻となっており、ラベルからも日本を感じることができます。お食事を引き立てるお酒として定番になっているので、お食事の際に、一緒に飲んでみるのもいいですね。他にも季節限定のお酒があり、冬にしか味わえない「しぼりたて」や、夏限定の「氷温貯蔵生原酒」なども楽しむことができます。京都の様々な日本料理店などで玉乃光のお酒を味わうことができるので、是非チェックしてみてくださいね。※写真は720ml





2. 香りも味わいも上品な日本酒を飲むなら「英勲(えいくん)」

日本国内だけでなく、海外でも販売され、美酒の誉れ高い伏見の日本酒「英勲(えいくん)」。酒が旨い京都の蔵の中でも全国鑑評会の金賞入賞蔵である齊藤酒造株式会社のお酒です。伏見七井の水を用い、良いお米を丁寧に仕込んだこのお酒は、新酒のころには優しくなめらかな味で、時を経る程に味が深まると言われています。香りも味わいも上品でいて、なおかつしっかりとした旨みのある素晴らしいでき。英勲ブランドの代表的な商品としては「一吟(いちぎん)」「水天一碧(すいてんいっぺき)」「井筒屋伊兵衛」「古都千年」などがあります。この蔵か直営店でしか味わえない種類のお酒も販売しているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。





3. 初めて日本酒を飲む方へのオススメは「桃の滴」

「あまり日本酒を飲んだことがないから、できるだけクセのない味がいい!」という方にオススメなのが京都の松本酒造「桃の滴」ブランドです。「桃の滴」「桃の滴 愛山」「桃の滴 しぼりたて」と3種類の商品があり、どれも人気のお酒。「桃の滴」は、上質な米や麹、酵母がつくりだす上品な味わいと、果物のほのかな香りが絶妙にマッチしたお酒。「桃の滴 愛山」は独特の酸味があり、常温で飲む場合はステーキなどのお肉と一緒に、冷やして飲むときは焼き鳥や串カツと一緒に飲むとさらにおいしく感じます。「桃の滴 しぼりたて」は酸味がないので、スッキリとした味わいが楽しめます。「桃の滴」ブランドの季節限定品などもありますので、是非京都に訪れた際には、チェックしてみてくださいね。





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4. お土産にも!松竹梅白壁蔵のスパークリング清酒「澪(みお)」

昭和(1926年~1989年)のはじめのころに”最高級のお酒”と呼ばれ、現在では“慶びの酒”として日本人には馴染みの深い「松竹梅」ブランド。この松竹梅という名前には意味があり、松は持久力、竹は成長力、梅は生命力という意味が込められているので、おめでたいときに飲むことが多いのが特徴。ラベルにも松竹梅のデザインがほどこされています。そんな松竹梅ブランドを取り扱っている宝酒造から、「日本酒にはあまり馴染みがない」という方にもオススメなのが松竹梅白壁蔵「澪(みお)」スパークリング清酒。新しい日本酒として特に女性を中心に人気を集めています。口あたりは柔らかく、炭酸とマッチして程よい甘さが人気の理由です。シャンパン感覚で、カジュアルに飲むことができますよ。





いかがでしたか?京都に訪れた際には、是非、今回ご紹介した日本酒の中から選んであなたのお気に入りを見つけてくださいね。



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